7.奪われていくカード
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「う~ん。おいしい……!」
すみれの顔が輝く。
すみれたちは外でわいわいしながらジェラートを食べる。
珍しいメロン味のアイスが染みわたる。
「こっちもおいしいよ」
「こっちも」
苺味とキャラメルとナッツ味のジェラートを交換し合う。
「こういうの幸せだね……」
53枚目のカードのことを忘れそうだと思った。
しかし世の中そう簡単にうまくはいかないものだった。
地面が揺れ始め、周りの人々が不安そうにしている。
「地震……?」
「こんな時に……?」
あやめとさくらがあたりを見回す。
「まさか……!」
すみれは立ち上がった。
彼女は強い気配を感じていた。
「リディアカードの気配だ」
「うん……」
すみれは頷いた。
「きゃああああ!」
あやめが悲鳴を上げる。
周りにいた人々が次々と消えていったのだ。
「みんな……」
あやめが言い終わる前に彼女も消えてしまう。
「あやめ! 実世ちゃん!」
すみれが叫ぶ。
「すみれ、これって。ほえええ!」
「きゃあああ!」
「さくら! 知世ちゃん!」
さくらと知世ちゃんも消えてしまう。
「これは……!」
聖奈が動きを止める。
「さくら! あやめ! すみれ!」
「三人とも──!」
梅香と桃矢は妹たちを心配しながら消える。
「梅香! 桃矢!」
聖奈は二人の名前を叫びながらルナへと姿を変えた。
「すみれ!」
アップルティーアも本来の姿に戻る。
「ああ!」
すみれの手元からカードが十枚奪われていく。
そして地震はおさまり、あたりには誰もいない町が残された。
すみれの顔が輝く。
すみれたちは外でわいわいしながらジェラートを食べる。
珍しいメロン味のアイスが染みわたる。
「こっちもおいしいよ」
「こっちも」
苺味とキャラメルとナッツ味のジェラートを交換し合う。
「こういうの幸せだね……」
53枚目のカードのことを忘れそうだと思った。
しかし世の中そう簡単にうまくはいかないものだった。
地面が揺れ始め、周りの人々が不安そうにしている。
「地震……?」
「こんな時に……?」
あやめとさくらがあたりを見回す。
「まさか……!」
すみれは立ち上がった。
彼女は強い気配を感じていた。
「リディアカードの気配だ」
「うん……」
すみれは頷いた。
「きゃああああ!」
あやめが悲鳴を上げる。
周りにいた人々が次々と消えていったのだ。
「みんな……」
あやめが言い終わる前に彼女も消えてしまう。
「あやめ! 実世ちゃん!」
すみれが叫ぶ。
「すみれ、これって。ほえええ!」
「きゃあああ!」
「さくら! 知世ちゃん!」
さくらと知世ちゃんも消えてしまう。
「これは……!」
聖奈が動きを止める。
「さくら! あやめ! すみれ!」
「三人とも──!」
梅香と桃矢は妹たちを心配しながら消える。
「梅香! 桃矢!」
聖奈は二人の名前を叫びながらルナへと姿を変えた。
「すみれ!」
アップルティーアも本来の姿に戻る。
「ああ!」
すみれの手元からカードが十枚奪われていく。
そして地震はおさまり、あたりには誰もいない町が残された。
