6.おまえならできる
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「まあ……。そんなことがあったんですのね……」
智世が話を聞いてそう言った。
「すみれ、大丈夫?」
美空がすみれを気遣う。
「うん、大丈夫」
すみれは美空に向かってほほ笑んだ。
「そう……」
「ところで二週間後の旅行に関してどうします?」
智世が話題を転換する。
夏休みの前に計画した美空の別荘に行く計画が二週間後に迫っていた。
「あ~。それなんだけどさ……。今回の旅行はなしにしようかなって」
気まずげに美空が言った。
「え!? なんで?」
「何か理由があるんですのね?」
「うん……。カードのこともあるし、そんな中旅行しても楽しめないんじゃないかなって」
「そんな……。別にそれはいいのに……」
すみれは呟いた。
自分のせいで旅行を駄目にしてしまったのではないかと落ち込む。
「別にすみれのせいじゃないから。こうしている間に『無』のカードはいろいろなものを消していっているかもしれない。すみれカードが奪われているかもしれない。それが気になって……」
「美空……」
「それに旅行はいつでもできるしね! また今度行きましょう?」
「……うん……」
美空が自分を気遣ってくれることが分かるからすみれは頷いた。
「それでなんだけどね……」
「きゃああああ!」
美空が話し始めた時だった。悲鳴が聞こえた。
「なんだろう……?」
あたりをきょろきょろと見回す。
「あちらの方からですわ」
「あのビルの方からかも」
美空がビルの方向を示す。
「行ってみよう」
「うん」
「ええ」
すみれたちは悲鳴の方へと向かった。
智世が話を聞いてそう言った。
「すみれ、大丈夫?」
美空がすみれを気遣う。
「うん、大丈夫」
すみれは美空に向かってほほ笑んだ。
「そう……」
「ところで二週間後の旅行に関してどうします?」
智世が話題を転換する。
夏休みの前に計画した美空の別荘に行く計画が二週間後に迫っていた。
「あ~。それなんだけどさ……。今回の旅行はなしにしようかなって」
気まずげに美空が言った。
「え!? なんで?」
「何か理由があるんですのね?」
「うん……。カードのこともあるし、そんな中旅行しても楽しめないんじゃないかなって」
「そんな……。別にそれはいいのに……」
すみれは呟いた。
自分のせいで旅行を駄目にしてしまったのではないかと落ち込む。
「別にすみれのせいじゃないから。こうしている間に『無』のカードはいろいろなものを消していっているかもしれない。すみれカードが奪われているかもしれない。それが気になって……」
「美空……」
「それに旅行はいつでもできるしね! また今度行きましょう?」
「……うん……」
美空が自分を気遣ってくれることが分かるからすみれは頷いた。
「それでなんだけどね……」
「きゃああああ!」
美空が話し始めた時だった。悲鳴が聞こえた。
「なんだろう……?」
あたりをきょろきょろと見回す。
「あちらの方からですわ」
「あのビルの方からかも」
美空がビルの方向を示す。
「行ってみよう」
「うん」
「ええ」
すみれたちは悲鳴の方へと向かった。
