5.53枚目のリディアカード
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「一人で抱え込まないでですって。誰かに話してみれば?」
「うん……そうだね……」
すみれはちらりと名前のないハートの形をしたカードを見た。
去年のクリスマスに小龍とデートして、その時に創られたカードだ。
(小龍……なんて言うかな……)
ぎゅっと名前のないカードを抱きしめる。
反応が怖いようなそうでないような気がした。
「う~ん……。ゼリー美味しい」
おいしそうにアップルティーアがさくらが持ってきたゼリーを食べる。
「あ~! 私のゼリー!」
いつの間にか食べられてぎょっとした。
「全部食べないでよ!」
「のろのろしている方が悪い」
「もう……」
すみれもスプーンで掬ってゼリーを食べる。
「おいしい……」
苺の酸味が口の中で広がる。
そのおいしさにすみれの心が解ける。
(明日、小龍に電話して会おう……)
そう決意したすみれの視界の隅で名無しのカードが薄く輝いていた。
「うん……そうだね……」
すみれはちらりと名前のないハートの形をしたカードを見た。
去年のクリスマスに小龍とデートして、その時に創られたカードだ。
(小龍……なんて言うかな……)
ぎゅっと名前のないカードを抱きしめる。
反応が怖いようなそうでないような気がした。
「う~ん……。ゼリー美味しい」
おいしそうにアップルティーアがさくらが持ってきたゼリーを食べる。
「あ~! 私のゼリー!」
いつの間にか食べられてぎょっとした。
「全部食べないでよ!」
「のろのろしている方が悪い」
「もう……」
すみれもスプーンで掬ってゼリーを食べる。
「おいしい……」
苺の酸味が口の中で広がる。
そのおいしさにすみれの心が解ける。
(明日、小龍に電話して会おう……)
そう決意したすみれの視界の隅で名無しのカードが薄く輝いていた。
