4.不思議な女の子
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デート当日。
「お待たせ!」
白いブラウスにチェックの水色のスカートといった格好のすみれが小龍に駆け寄った。
「待った?」
「いや。今来たところだよ」
小龍が穏やかに答える。
「よかった……」
すみれはほっとした。
待ち合わせまであと5分あるとはいえ、先に小龍が来ていて驚いたのだ。
「じゃあ行こうか。ほら」
「……?」
不思議そうな顔で小龍が差し出した手をすみれは見つめる。
「迷子になるから手をつなごう」
「……! うん」
すみれは差し出された手を握り返す。
「こっちだよ」
手をつないだまま二人は新しいビルへと入っていった。
その姿を見つめる三つの影。
「すみれちゃん、かわいいですわ。しかもお二人の手をつないでいる様子を撮れるだなんて超ラッキーですわ~」
ビデオカメラを抱えながら智世がうっとりする。
「デートらしいこと出来ているじゃない。誘い方も完璧ね」
美空が笑顔で小龍を褒める。
「若造のくせに生意気よ。ま。迷子にならないようにっていう気持ちは分かる。すみれ、ちょっとうっかりさんだから」
悪態をつきながらアップルティーアが言った。少し褒めているのがほほえましい。
「ふふっ。アップルったら」
「アップルらしいね。私たちも行こうか」
「ええ」
智世が頷く。
智世と美空もすみれたちを追いかけてビルの中へと入っていった。
「お待たせ!」
白いブラウスにチェックの水色のスカートといった格好のすみれが小龍に駆け寄った。
「待った?」
「いや。今来たところだよ」
小龍が穏やかに答える。
「よかった……」
すみれはほっとした。
待ち合わせまであと5分あるとはいえ、先に小龍が来ていて驚いたのだ。
「じゃあ行こうか。ほら」
「……?」
不思議そうな顔で小龍が差し出した手をすみれは見つめる。
「迷子になるから手をつなごう」
「……! うん」
すみれは差し出された手を握り返す。
「こっちだよ」
手をつないだまま二人は新しいビルへと入っていった。
その姿を見つめる三つの影。
「すみれちゃん、かわいいですわ。しかもお二人の手をつないでいる様子を撮れるだなんて超ラッキーですわ~」
ビデオカメラを抱えながら智世がうっとりする。
「デートらしいこと出来ているじゃない。誘い方も完璧ね」
美空が笑顔で小龍を褒める。
「若造のくせに生意気よ。ま。迷子にならないようにっていう気持ちは分かる。すみれ、ちょっとうっかりさんだから」
悪態をつきながらアップルティーアが言った。少し褒めているのがほほえましい。
「ふふっ。アップルったら」
「アップルらしいね。私たちも行こうか」
「ええ」
智世が頷く。
智世と美空もすみれたちを追いかけてビルの中へと入っていった。
