3.異変の始まり
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「それにしても急に工事だなんて驚いたよ~」
夜、すみれはベッドに倒れこみながら言った。
「看板もなかったものね。相当うっかりさんに違いないわ」
「あはは」
アップルティーアの言う通りだったのですみれは苦笑するしかなかった。
「でもなんか変だった気がするな~」
「変って何が?」
「う~ん……。うまく言えないんだけどあるべきものがなくなったみたいな感じ」
「何それ? どういう感覚?」
感覚的な話にアップルティーアは困惑した。
「分かんない……」
すみれの方もどうしてそう感じるのか分からなかったのだ。
「ま。考えても仕方ないでしょ。明日は美空や智世と一緒に出掛けるんでしょ? 早く寝ましょう」
「うん! そうだね」
すみれはベッドに入った。
すかさずアップルティーアが電気を消す。
「いい夢見てね。おやすみ、すみれ」
「おやすみ、アップル」
二人は眠りについた。
寝息が規則正しくなった後、すみれの机の一番目の引き出しにしまってある場所から一枚のカードが飛び出してきた。
そのカードの名前は『抜(スルー)』。
ふわふわと浮かぶとすみれの部屋の窓から外へと飛び出していった。
跳びだして言ったカードは時計塔に向かい、その中にいる薄茶色のストレートの髪の女の子の元へと向かった。
彼女の目の前でカードはくるくる回ると吸い込まれていった。
それを確認した彼女は寂しそうな顔で少しだけ笑った。
夜、すみれはベッドに倒れこみながら言った。
「看板もなかったものね。相当うっかりさんに違いないわ」
「あはは」
アップルティーアの言う通りだったのですみれは苦笑するしかなかった。
「でもなんか変だった気がするな~」
「変って何が?」
「う~ん……。うまく言えないんだけどあるべきものがなくなったみたいな感じ」
「何それ? どういう感覚?」
感覚的な話にアップルティーアは困惑した。
「分かんない……」
すみれの方もどうしてそう感じるのか分からなかったのだ。
「ま。考えても仕方ないでしょ。明日は美空や智世と一緒に出掛けるんでしょ? 早く寝ましょう」
「うん! そうだね」
すみれはベッドに入った。
すかさずアップルティーアが電気を消す。
「いい夢見てね。おやすみ、すみれ」
「おやすみ、アップル」
二人は眠りについた。
寝息が規則正しくなった後、すみれの机の一番目の引き出しにしまってある場所から一枚のカードが飛び出してきた。
そのカードの名前は『抜(スルー)』。
ふわふわと浮かぶとすみれの部屋の窓から外へと飛び出していった。
跳びだして言ったカードは時計塔に向かい、その中にいる薄茶色のストレートの髪の女の子の元へと向かった。
彼女の目の前でカードはくるくる回ると吸い込まれていった。
それを確認した彼女は寂しそうな顔で少しだけ笑った。
