3.異変の始まり
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「どうなさいましたの?」
智世が話しかけてくる。
「橋が……」
「橋?」
美空がすみれが指す方を見た。
「あ! 橋がない!」
美空は驚いた。
この間まであったはずの橋がなかったのだ。
「昨日までは確かあったはずだよね?」
「ああ。確かにあった……」
小龍と小狼は昨日この橋を渡っており、あったのを確認していた。
「急な工事でしょうか?」
智世が首をかしげる。
「だとしたら看板を出すのを忘れたのですわね」
知世が頷く。
「だとしたら相当なうっかりね」
「工事のおっちゃんたちもうっかりやな~」
アップルティーアとケルベロスが呆れた。
「そういうこともあるよ。でも看板がないのは気になるな……」
美空は何か考え込んでいた。
「う~ん……。考えても仕方ない。別の道を行こう」
すみれは考えても仕方がないと遠回りになるが別の道を示した。
「まあ橋が実際にないからね……。そうしようか」
美空が頷く。
ごちゃごちゃ悩むよりこちらの方がいいと思ったのだ。
「こっちだよ」
すみれが案内し、川の右側の道へとすみれたちは向かって行った。
だから気づかなかった。
残っていた橋の基盤がうっすらと輝き始めていたのを。そして橋は工事ではなく、一晩で忽然と消えてしまったことを知らなかった。
智世が話しかけてくる。
「橋が……」
「橋?」
美空がすみれが指す方を見た。
「あ! 橋がない!」
美空は驚いた。
この間まであったはずの橋がなかったのだ。
「昨日までは確かあったはずだよね?」
「ああ。確かにあった……」
小龍と小狼は昨日この橋を渡っており、あったのを確認していた。
「急な工事でしょうか?」
智世が首をかしげる。
「だとしたら看板を出すのを忘れたのですわね」
知世が頷く。
「だとしたら相当なうっかりね」
「工事のおっちゃんたちもうっかりやな~」
アップルティーアとケルベロスが呆れた。
「そういうこともあるよ。でも看板がないのは気になるな……」
美空は何か考え込んでいた。
「う~ん……。考えても仕方ない。別の道を行こう」
すみれは考えても仕方がないと遠回りになるが別の道を示した。
「まあ橋が実際にないからね……。そうしようか」
美空が頷く。
ごちゃごちゃ悩むよりこちらの方がいいと思ったのだ。
「こっちだよ」
すみれが案内し、川の右側の道へとすみれたちは向かって行った。
だから気づかなかった。
残っていた橋の基盤がうっすらと輝き始めていたのを。そして橋は工事ではなく、一晩で忽然と消えてしまったことを知らなかった。
