さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
7.魔導士の女
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「小龍! 小龍!」
すみれは小龍の名前を呼び続けた。
「返事をして!」
「逃げて!」
すみれの声に小龍はそう言った。
「逃げるんだ……」
そう力なく小龍は言った。
「でも……」
すみれは戸惑った。
愛する人を置いてはいけないと思ったのだ。
だから小龍に近づこうとした。
水が襲い掛かり、すみれはよける。
「あ……!」
しかしよけきれなくて水が彼女に襲い掛かろうとした。
「はあ!」
小龍は最後の力を振り絞って水の柱を打ち破った。
「小龍……!」
小龍は見るからにふらふらだった。
「上空は魔力が弱い……。上に飛べば出られるはずだ。同じことを小狼もアドバイスしているはずだ……。だから君たちだけでも逃げるんだ……!」
「黙れ!」
魔導士の女は小龍と小狼を水柱で包んだ。
「ああ……! 小龍……!」
すみれは悲痛な思いで小龍が球体に包まれるのを見た。
「逃げるんだ……」
「逃げて……」
球体に包まれた小狼と小龍はそう呟いて意識を失った。
「ふふふふふっ。クロウ・リードが来ぬのであればそなたらの魔力を奪い、自ら探し出すまでのこと……。貴様らも我が糧となるがよい……!」
魔導士の女はすみれたちを指した。
すみれはその言葉が聞こえないほど呆然としていた。
(小龍まで取り込まれてしまった……! どうすればいいの……?)
「さくら!」
「すみれ!」
呆然としているさくらとすみれのもとにケルベロスとアップルティーアがきた。
「とりあえず逃げるんや……!」
「早く逃げましょう……!」
逃げることを提案してくる。
「このままやったらみんな捕まってまう……!」
「助けるどころじゃないのよ……!」
そういうが、中々身体は動かない。
「さくら!」
「すみれ!」
二人に怒鳴られてようやく二人は逃げるように飛び始めた。
さくらは知世そ後ろに乗せて、ルナは美空をアップルティーアは智世を抱いて飛ぶ。
「逃がさん!」
魔導士の女が水を操って逃がすまいとしてくる。
「はあ!」
「邪魔はさせない!」
ルナはシールドで防御し、アップルティーアは手から火の柱を出して相殺させる。
すみれたちはひたすら上へ上へと飛び続ける。
「あれが出口や!」
ケルベロスがそういう声が聞こえた。
そのままひたすら飛び続ける。
天井に向かって飛んで、出口に飛び込む。
後には天井を睨む魔導士の女が残された。
すみれは小龍の名前を呼び続けた。
「返事をして!」
「逃げて!」
すみれの声に小龍はそう言った。
「逃げるんだ……」
そう力なく小龍は言った。
「でも……」
すみれは戸惑った。
愛する人を置いてはいけないと思ったのだ。
だから小龍に近づこうとした。
水が襲い掛かり、すみれはよける。
「あ……!」
しかしよけきれなくて水が彼女に襲い掛かろうとした。
「はあ!」
小龍は最後の力を振り絞って水の柱を打ち破った。
「小龍……!」
小龍は見るからにふらふらだった。
「上空は魔力が弱い……。上に飛べば出られるはずだ。同じことを小狼もアドバイスしているはずだ……。だから君たちだけでも逃げるんだ……!」
「黙れ!」
魔導士の女は小龍と小狼を水柱で包んだ。
「ああ……! 小龍……!」
すみれは悲痛な思いで小龍が球体に包まれるのを見た。
「逃げるんだ……」
「逃げて……」
球体に包まれた小狼と小龍はそう呟いて意識を失った。
「ふふふふふっ。クロウ・リードが来ぬのであればそなたらの魔力を奪い、自ら探し出すまでのこと……。貴様らも我が糧となるがよい……!」
魔導士の女はすみれたちを指した。
すみれはその言葉が聞こえないほど呆然としていた。
(小龍まで取り込まれてしまった……! どうすればいいの……?)
「さくら!」
「すみれ!」
呆然としているさくらとすみれのもとにケルベロスとアップルティーアがきた。
「とりあえず逃げるんや……!」
「早く逃げましょう……!」
逃げることを提案してくる。
「このままやったらみんな捕まってまう……!」
「助けるどころじゃないのよ……!」
そういうが、中々身体は動かない。
「さくら!」
「すみれ!」
二人に怒鳴られてようやく二人は逃げるように飛び始めた。
さくらは知世そ後ろに乗せて、ルナは美空をアップルティーアは智世を抱いて飛ぶ。
「逃がさん!」
魔導士の女が水を操って逃がすまいとしてくる。
「はあ!」
「邪魔はさせない!」
ルナはシールドで防御し、アップルティーアは手から火の柱を出して相殺させる。
すみれたちはひたすら上へ上へと飛び続ける。
「あれが出口や!」
ケルベロスがそういう声が聞こえた。
そのままひたすら飛び続ける。
天井に向かって飛んで、出口に飛び込む。
後には天井を睨む魔導士の女が残された。
