さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
7.魔導士の女
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すみれがさくらの近くに来た時には女が水を操り、さくらを追いかけまわしていた。
彼女はどことなく古風な衣装を着ており、強い魔力を持っていた。
「さくら!」
すみれは叫ぶが逃げるのに必死でさくらには聞こえていない。
水が襲い掛かり、さくらは必死に逃げる。
そして二つの水が前後からさくらを挟み撃ちにしようとしている。
「『凍(フリーズ)』!」
「『凍(フリーズ)』!」
すみれが『凍(フリーズ)』を使うと同時に小狼がクロウカードの『凍(フリーズ)』を使った。
「クロウカード……! それにその魔力は……!」
魔導士の女は後ろを振り向いた。
小狼が剣を手にそこに立っていて、その近くに小龍がいた。
「小龍!」
すみれは彼らの近くに降り立った。
「李君!」
さくらもすぐ近くに行った。
「お前も……クロウカード……。そしてその魔力は小娘のリディアカードをもとにしている……」
魔導士の女は呆然とする。
「二人とも無事でよかった」
すみれはほっとする。
「ああ。すみれも無事でよかった」
二人は無事を確かめ合う。
「どうしてここに!?」
さくらが小狼に訊く。彼女は小狼がここにいるとは思わなかったのだ。
「水に飲まれた後、気づいたらここにいた」
「じゃああそこにいたみんな……」
「どこかにいるはずだ……」
「そう……。探さないと……」
「近くにいるはずだ。私たちがここにいるのだから」
「ええ。探さないとね」
ルナとアップルティーアがこちらに来る。
「!! お前たちは……!」
魔導士の女がルナとアップルティーアを見て目を見開く。
「早く探さなきゃ……!」
さくらは見知らぬ二人がすみれと共にいるのに驚いたものの、その場合ではないとあたりを見回す。
「探さずともよい」
魔導士の女の言葉にさくらとすみれはあたりを見回すのをやめた。
「お前たちと共に取り込んだものはそこにいる……」
そう言って十個の球体を示す。智世、美空、あやめ、梅香、桃矢、雪兎、実世、知世、苺鈴、小琳がその中で眠っていた。
「「ああ!!」」
「「……!!」」
すみれ、さくら、小龍、小狼は驚く。
「私はクロウ・リードを呼んだのだ……。呼べなくてもあの小娘か小僧が来ると思っていた……。なのになぜ……」
魔導士の女は呟く。
「あの姉ちゃんどっかで……」
ケルベロスが鞄から険しい顔をして魔導士の女を睨む。
「あの女見たことある気がするんだけど……」
「アップルティーアもか……。私もだ……」
アップルティーアとルナも女に見覚えがある気がしたのだ。
「クロウ・リードはどこだ!? それになぜおまえが小娘……リディア・リードのカードを元にしたものを持っている!?」
女の声が震える。
彼女は知らないのだろう。クロウ・リードがとっくの昔に亡くなったこともリディア・リードも同じく亡くなっていることも。
「すみれ、木之本さん。きいて。二手に分かれよう」
小龍は小狼とアイコンタクトを取り、そう言った。
「俺たちが奴の動きを封じる。その隙にお前たちはみんなを助けるんだ」
小狼がそう言った。
「うん」
「分かった」
さくらとすみれは頷いた。
「クロウ・リードはどこだ!?」
そう言って魔導士の女は水を飛ばす。
「行くぞ!」
「今だ!」
小狼たちとすみれたちは別々の方向に飛んで水をかわした。
こうしてみんなを救出する作戦が始まった。
彼女はどことなく古風な衣装を着ており、強い魔力を持っていた。
「さくら!」
すみれは叫ぶが逃げるのに必死でさくらには聞こえていない。
水が襲い掛かり、さくらは必死に逃げる。
そして二つの水が前後からさくらを挟み撃ちにしようとしている。
「『凍(フリーズ)』!」
「『凍(フリーズ)』!」
すみれが『凍(フリーズ)』を使うと同時に小狼がクロウカードの『凍(フリーズ)』を使った。
「クロウカード……! それにその魔力は……!」
魔導士の女は後ろを振り向いた。
小狼が剣を手にそこに立っていて、その近くに小龍がいた。
「小龍!」
すみれは彼らの近くに降り立った。
「李君!」
さくらもすぐ近くに行った。
「お前も……クロウカード……。そしてその魔力は小娘のリディアカードをもとにしている……」
魔導士の女は呆然とする。
「二人とも無事でよかった」
すみれはほっとする。
「ああ。すみれも無事でよかった」
二人は無事を確かめ合う。
「どうしてここに!?」
さくらが小狼に訊く。彼女は小狼がここにいるとは思わなかったのだ。
「水に飲まれた後、気づいたらここにいた」
「じゃああそこにいたみんな……」
「どこかにいるはずだ……」
「そう……。探さないと……」
「近くにいるはずだ。私たちがここにいるのだから」
「ええ。探さないとね」
ルナとアップルティーアがこちらに来る。
「!! お前たちは……!」
魔導士の女がルナとアップルティーアを見て目を見開く。
「早く探さなきゃ……!」
さくらは見知らぬ二人がすみれと共にいるのに驚いたものの、その場合ではないとあたりを見回す。
「探さずともよい」
魔導士の女の言葉にさくらとすみれはあたりを見回すのをやめた。
「お前たちと共に取り込んだものはそこにいる……」
そう言って十個の球体を示す。智世、美空、あやめ、梅香、桃矢、雪兎、実世、知世、苺鈴、小琳がその中で眠っていた。
「「ああ!!」」
「「……!!」」
すみれ、さくら、小龍、小狼は驚く。
「私はクロウ・リードを呼んだのだ……。呼べなくてもあの小娘か小僧が来ると思っていた……。なのになぜ……」
魔導士の女は呟く。
「あの姉ちゃんどっかで……」
ケルベロスが鞄から険しい顔をして魔導士の女を睨む。
「あの女見たことある気がするんだけど……」
「アップルティーアもか……。私もだ……」
アップルティーアとルナも女に見覚えがある気がしたのだ。
「クロウ・リードはどこだ!? それになぜおまえが小娘……リディア・リードのカードを元にしたものを持っている!?」
女の声が震える。
彼女は知らないのだろう。クロウ・リードがとっくの昔に亡くなったこともリディア・リードも同じく亡くなっていることも。
「すみれ、木之本さん。きいて。二手に分かれよう」
小龍は小狼とアイコンタクトを取り、そう言った。
「俺たちが奴の動きを封じる。その隙にお前たちはみんなを助けるんだ」
小狼がそう言った。
「うん」
「分かった」
さくらとすみれは頷いた。
「クロウ・リードはどこだ!?」
そう言って魔導士の女は水を飛ばす。
「行くぞ!」
「今だ!」
小狼たちとすみれたちは別々の方向に飛んで水をかわした。
こうしてみんなを救出する作戦が始まった。
