さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
7.魔導士の女
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「すみれ!」
水があふれた時、アップルティーアはすぐさま真の姿になった。人に見られるかもしれないというのは考えなかった。
すみれがピンチなのだと思ったのだ。
「梅香!」
聖奈は水に飲まれた途端、梅香に手を伸ばし、ルナになった。
「これは……!」
水の中を梅香とすみれを探すルナ。
「ルナ……!」
真の姿に戻ったアップルティーアはルナを見つけた。
「アップルティーア……!」
ルナは少しほっとした。片割れを見つけることができたのだ。
「すみれはいた……?」
「いや。まだだ……」
二人は空中を探す。
そんな二人を小さな水の渦がまとわりつく。
「何なの。この渦……」
アップルティーアが悪態をつく。
「待て。お前……。『水(ウォーター)』か……?」
「『水(ウォーター)』? なんでその子が……」
アップルティーアは気づかなかったようだった。『水(ウォーター)』がルナの配下のカード。そのせいかルナに強く働きかけることができたようだ。
「主に何かあったのか?」
『水(ウォーター)』はこっちだよと示すかのように水の渦を巻いて水底へ導いた。
「すみれ……!」
アップルティーアが見つけたのは大きな水の球体に包まれたすみれの姿だった。
「無事だったのか……!」
ルナとアップルティーアが到着すると水の球体は割れた。
「意識を失っているわ……」
「『水(ウォーター)』。ご苦労だった。もう戻っていいぞ」
『水(ウォーター)』に声をかけると彼女はウェーブかかった水色の髪の人魚の姿になるとカードに戻った。
「上に行きましょう」
二人は水面に向かって泳いだ。
そして誰もいない岩陰へとすみれを横たえた。
「すみれ。すみれ」
アップルティーアが呼びかける。
「う、う~ん……」
すみれは意識を取り戻した。
「アップル……? ルナさん……?」
すみれは二人を交互に見つめる。
「ここは……?」
自分はどこにいるのだろうかと戸惑う。
「気が付いたか……! すみれ!」
ほっとしたようにアップルティーアが言った。
「無事でよかった……。今、私たちは主の妹を香港に呼び込んだ相手の世界にいる」
ルナの言葉に周りを見回すと夢で見た光景だった。
「ここは夢で見た光景……」
「すみれも夢で見ていたのね……。……呼び込んだ相手はよっぽど力の強い相手なのね……」
険しい顔をアップルティーアはした。
「みんなは?」
すみれはみんなの安否を聞いた。
「分からない。主を見つけて……他はどこにいるか分からない……」
「そう……。みんなを見つけなきゃ」
すみれは立ち上がった。
みんなを見つけてこの世界から脱出する。
そうすみれは決意をした。
「なぜおまえのような小娘がここにいる!!」
世界に怒声が響き渡る。
それと同時に周りの波が揺れ、壁を作る。
「大変!」
すみれは強い魔力を感じ取り、さらにさくらの魔力も感じ取った。
彼女に何かあったに違いない。
「封印解除(レリーズ)!」
すみれは素早く鍵を杖にした。
「『翔(フライ)』!」
『翔(フライ)』で飛んで、さくらのもとへと向かった。
「すみれ! まったくもう……」
「追うぞ!」
アップルティーアとルナもすみれの後を追っていった。
水があふれた時、アップルティーアはすぐさま真の姿になった。人に見られるかもしれないというのは考えなかった。
すみれがピンチなのだと思ったのだ。
「梅香!」
聖奈は水に飲まれた途端、梅香に手を伸ばし、ルナになった。
「これは……!」
水の中を梅香とすみれを探すルナ。
「ルナ……!」
真の姿に戻ったアップルティーアはルナを見つけた。
「アップルティーア……!」
ルナは少しほっとした。片割れを見つけることができたのだ。
「すみれはいた……?」
「いや。まだだ……」
二人は空中を探す。
そんな二人を小さな水の渦がまとわりつく。
「何なの。この渦……」
アップルティーアが悪態をつく。
「待て。お前……。『水(ウォーター)』か……?」
「『水(ウォーター)』? なんでその子が……」
アップルティーアは気づかなかったようだった。『水(ウォーター)』がルナの配下のカード。そのせいかルナに強く働きかけることができたようだ。
「主に何かあったのか?」
『水(ウォーター)』はこっちだよと示すかのように水の渦を巻いて水底へ導いた。
「すみれ……!」
アップルティーアが見つけたのは大きな水の球体に包まれたすみれの姿だった。
「無事だったのか……!」
ルナとアップルティーアが到着すると水の球体は割れた。
「意識を失っているわ……」
「『水(ウォーター)』。ご苦労だった。もう戻っていいぞ」
『水(ウォーター)』に声をかけると彼女はウェーブかかった水色の髪の人魚の姿になるとカードに戻った。
「上に行きましょう」
二人は水面に向かって泳いだ。
そして誰もいない岩陰へとすみれを横たえた。
「すみれ。すみれ」
アップルティーアが呼びかける。
「う、う~ん……」
すみれは意識を取り戻した。
「アップル……? ルナさん……?」
すみれは二人を交互に見つめる。
「ここは……?」
自分はどこにいるのだろうかと戸惑う。
「気が付いたか……! すみれ!」
ほっとしたようにアップルティーアが言った。
「無事でよかった……。今、私たちは主の妹を香港に呼び込んだ相手の世界にいる」
ルナの言葉に周りを見回すと夢で見た光景だった。
「ここは夢で見た光景……」
「すみれも夢で見ていたのね……。……呼び込んだ相手はよっぽど力の強い相手なのね……」
険しい顔をアップルティーアはした。
「みんなは?」
すみれはみんなの安否を聞いた。
「分からない。主を見つけて……他はどこにいるか分からない……」
「そう……。みんなを見つけなきゃ」
すみれは立ち上がった。
みんなを見つけてこの世界から脱出する。
そうすみれは決意をした。
「なぜおまえのような小娘がここにいる!!」
世界に怒声が響き渡る。
それと同時に周りの波が揺れ、壁を作る。
「大変!」
すみれは強い魔力を感じ取り、さらにさくらの魔力も感じ取った。
彼女に何かあったに違いない。
「封印解除(レリーズ)!」
すみれは素早く鍵を杖にした。
「『翔(フライ)』!」
『翔(フライ)』で飛んで、さくらのもとへと向かった。
「すみれ! まったくもう……」
「追うぞ!」
アップルティーアとルナもすみれの後を追っていった。
