あの日飲みたかったもの
「好きなもの頼んでいいよ」
名取がそう言った。
「はあ……」
夏目は戸惑いながらもメニュー表に目を落とした。
夏目は学校帰りに名取に捕まってある喫茶店にいた。
そこでそう言われたが何を頼めばいいのか分からない。
「夏目! ケーキ! ケーキを頼むのだ」
入店を断られたニャンコ先生が外からうるさい。
「…………」
夏目は半目でニャンコ先生を見ながらもケーキでも食べようかとそのページをめくろうとする。
ふとその時夏目の目に緑の飲み物があった。
「……!」
緑のソーダに白いアイスクリームがのっているその飲み物。
メロンクリームソーダだ。
「それがいいのかい?」
頼もうか頼むまいか迷っていると名取がメロンクリームソーダとケーキを頼んでしまう。
「名取さん……!」
夏目は驚く。
「いいんだよ。夏目。私も頼みたかったからね」
「はあ……」
夏目はいいのだろうかと思いつつも名取がいいのならと黙って待つことにした。
「ショートケーキとメロンクリームソーダです」
そこからしばらくして店員が注文を運んでくる。
「じゃあ食べようか」
「はい」
夏目はフォークを手に取った。
名取がそう言った。
「はあ……」
夏目は戸惑いながらもメニュー表に目を落とした。
夏目は学校帰りに名取に捕まってある喫茶店にいた。
そこでそう言われたが何を頼めばいいのか分からない。
「夏目! ケーキ! ケーキを頼むのだ」
入店を断られたニャンコ先生が外からうるさい。
「…………」
夏目は半目でニャンコ先生を見ながらもケーキでも食べようかとそのページをめくろうとする。
ふとその時夏目の目に緑の飲み物があった。
「……!」
緑のソーダに白いアイスクリームがのっているその飲み物。
メロンクリームソーダだ。
「それがいいのかい?」
頼もうか頼むまいか迷っていると名取がメロンクリームソーダとケーキを頼んでしまう。
「名取さん……!」
夏目は驚く。
「いいんだよ。夏目。私も頼みたかったからね」
「はあ……」
夏目はいいのだろうかと思いつつも名取がいいのならと黙って待つことにした。
「ショートケーキとメロンクリームソーダです」
そこからしばらくして店員が注文を運んでくる。
「じゃあ食べようか」
「はい」
夏目はフォークを手に取った。
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