優しい君
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唯華の雪兎への第一印象は優しくてほわほわしていそうだった。
彼が唯華のクラスに転校してきたのは高校一年生の3学期のこと。
最初に見たときは特別な感情など抱いていなかった。
ただ勉強もできてスポーツもできる雪兎が人気になるのはあっという間で転校初日に仲良くなった木之本桃矢と人気を二分するようになるのも早かった。
クラスの女の子たちは雪兎をみて騒いでいたが、唯華にはどこがいいのかはわからなかった。その時は。
好きになったきっかけは彼が転校してきて1か月たった日のことだった。
唯華は一人探し物をしていた。
それはお守りで母がこの学校に受かるようにと作ってくれたものだった。
泣きそうになりながら探していると誰かが教室に入ってきた。
「あれ? 秋山さん?」
雪兎だった。
「月城君……」
「どうしたの? こんな遅くまで」
雪兎は唯華の所属しているコーラス部が今日は活動していないことを知っていた。
唯華はわけを話した。
雪兎はわけを聞いてうなずくと暗くなるまで一緒に探してくれた。
「あったよ」
雪兎が手にしていたのは母が作ってくれたピンクのお守りだった。
「ありがとう!」
なんどもお礼をいい、付き合ってもらったことをわびた。雪兎は関係ないのにこんな遅くまで付き合わせてしまった。
「大丈夫。それより見つかってよかったね」
雪兎は微笑んだ。
その微笑みにとくりと胸が高鳴った気がした。
おまけに雪兎は女の子を一人で帰らせるわけにはいかないからと家まで送ってくれた。
彼が唯華のクラスに転校してきたのは高校一年生の3学期のこと。
最初に見たときは特別な感情など抱いていなかった。
ただ勉強もできてスポーツもできる雪兎が人気になるのはあっという間で転校初日に仲良くなった木之本桃矢と人気を二分するようになるのも早かった。
クラスの女の子たちは雪兎をみて騒いでいたが、唯華にはどこがいいのかはわからなかった。その時は。
好きになったきっかけは彼が転校してきて1か月たった日のことだった。
唯華は一人探し物をしていた。
それはお守りで母がこの学校に受かるようにと作ってくれたものだった。
泣きそうになりながら探していると誰かが教室に入ってきた。
「あれ? 秋山さん?」
雪兎だった。
「月城君……」
「どうしたの? こんな遅くまで」
雪兎は唯華の所属しているコーラス部が今日は活動していないことを知っていた。
唯華はわけを話した。
雪兎はわけを聞いてうなずくと暗くなるまで一緒に探してくれた。
「あったよ」
雪兎が手にしていたのは母が作ってくれたピンクのお守りだった。
「ありがとう!」
なんどもお礼をいい、付き合ってもらったことをわびた。雪兎は関係ないのにこんな遅くまで付き合わせてしまった。
「大丈夫。それより見つかってよかったね」
雪兎は微笑んだ。
その微笑みにとくりと胸が高鳴った気がした。
おまけに雪兎は女の子を一人で帰らせるわけにはいかないからと家まで送ってくれた。
