従姉妹たちと文化祭
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「嘘だろ……」
困った顔でお兄さんはバスケ部の部員を見た。部員たちは息も絶え絶えに床に転がっていた。
「ありがとうございます! 広美お姉さん!」
すみれが嬉しそうに言った。
彼女の手の中にあるのはくまのキーホルダー。先程広美がチャレンジしたゲームの景品である。
「「「「ありがとうございます!」」」」
あやめやさくら、苺鈴もお礼を言った。
「苺鈴ちゃんにもありがとうございます」
紅花がお礼を言った。
「いえいえ、いつもさくらちゃんたちと仲良くしてくれているみたいだから……」
「小龍も彼女にプレゼントできるだけの甲斐性があればよかったのに」
「余計なお世話です! 叔母上!」
真っ赤になって小龍が叫んだ。
「うふふ。次こそは出遅れないようにしてよ……」
「はあ……」
ため息を吐く小龍を小狼が哀れんだ目で見た。
「次の場所に行こうか」
雪兎の提案は小龍にとってありがたかった。このままだとますますからかわれると感じたためだ。
「みて! 綺麗ねえ!」
苺鈴が声を上げる。
ビニールプールの水が小さく波立っていて、うさぎや亀など様々な形を作っていたためだ。
「本当だ。綺麗だね」
「何かのパフォーマンスなのかな?」
雪兎とあやめが声を上げる。
「違う……」
ぽつりとさくらが声を上げた。
幸いなことに雪兎やあやめ、聖奈たちにはその声は聞こえなかったようだ。
「ああ。あれはパフォーマンスなんかじゃない。むしろ別のものだ」
「こんなことはできるの限られているね」
小狼と小龍が頷く。
「「「「クロウカードの仕業」」」」
四人が呟いた。
「あれは『波(ウェイブ)』のカードの仕業や」
「なるほど。波を起こさせるカードならではだな」
小狼が頷く。
「とりあえず何とかしないと」
「人がいないところにまずは向かおう」
美空の言葉でさくらたちは走り出した。
「さくらちゃん!?」
雪兎の驚く声が聞こえる。
「ちょっとお手洗いみたい」
広美が安心させるように微笑んだ。
「そうなんだ」
素直に雪兎は信じた。
「頑張ってね……」
広美は誰にも聞こえないようにぽつりとつぶやいた。
誰もいない場所にやってきたさくらたち。
さくらとすみれは鍵を取り出した。
「闇の力を秘めし鍵よ! 真の姿を我の前に示せ! 契約の元、さくらが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
「ハートの力を秘めし鍵よ! 真の姿を我の前に示せ! 契約の元、すみれが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
二人は封印の鍵とハートの鍵を杖に変化させた。
「『眠(スリープ)』!」
さくらがまず『眠(スリープ)』で周りの人を眠らせる。
「我の周りを囲め! 『囲(エンクローズ)』!」
すみれが星條高校の周りを『囲(エンクローズ)』で囲む。赤い壁が高校の周りに出現し、脱出を阻んだ。
「カードが逃げ出すと困るからね!」
すみれは笑った。
「ありがとう、すみれ」
さくらはお礼を言った。
「さあ、カードキャプターの出番や!」
ケルベロスが声を上げた。
困った顔でお兄さんはバスケ部の部員を見た。部員たちは息も絶え絶えに床に転がっていた。
「ありがとうございます! 広美お姉さん!」
すみれが嬉しそうに言った。
彼女の手の中にあるのはくまのキーホルダー。先程広美がチャレンジしたゲームの景品である。
「「「「ありがとうございます!」」」」
あやめやさくら、苺鈴もお礼を言った。
「苺鈴ちゃんにもありがとうございます」
紅花がお礼を言った。
「いえいえ、いつもさくらちゃんたちと仲良くしてくれているみたいだから……」
「小龍も彼女にプレゼントできるだけの甲斐性があればよかったのに」
「余計なお世話です! 叔母上!」
真っ赤になって小龍が叫んだ。
「うふふ。次こそは出遅れないようにしてよ……」
「はあ……」
ため息を吐く小龍を小狼が哀れんだ目で見た。
「次の場所に行こうか」
雪兎の提案は小龍にとってありがたかった。このままだとますますからかわれると感じたためだ。
「みて! 綺麗ねえ!」
苺鈴が声を上げる。
ビニールプールの水が小さく波立っていて、うさぎや亀など様々な形を作っていたためだ。
「本当だ。綺麗だね」
「何かのパフォーマンスなのかな?」
雪兎とあやめが声を上げる。
「違う……」
ぽつりとさくらが声を上げた。
幸いなことに雪兎やあやめ、聖奈たちにはその声は聞こえなかったようだ。
「ああ。あれはパフォーマンスなんかじゃない。むしろ別のものだ」
「こんなことはできるの限られているね」
小狼と小龍が頷く。
「「「「クロウカードの仕業」」」」
四人が呟いた。
「あれは『波(ウェイブ)』のカードの仕業や」
「なるほど。波を起こさせるカードならではだな」
小狼が頷く。
「とりあえず何とかしないと」
「人がいないところにまずは向かおう」
美空の言葉でさくらたちは走り出した。
「さくらちゃん!?」
雪兎の驚く声が聞こえる。
「ちょっとお手洗いみたい」
広美が安心させるように微笑んだ。
「そうなんだ」
素直に雪兎は信じた。
「頑張ってね……」
広美は誰にも聞こえないようにぽつりとつぶやいた。
誰もいない場所にやってきたさくらたち。
さくらとすみれは鍵を取り出した。
「闇の力を秘めし鍵よ! 真の姿を我の前に示せ! 契約の元、さくらが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
「ハートの力を秘めし鍵よ! 真の姿を我の前に示せ! 契約の元、すみれが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
二人は封印の鍵とハートの鍵を杖に変化させた。
「『眠(スリープ)』!」
さくらがまず『眠(スリープ)』で周りの人を眠らせる。
「我の周りを囲め! 『囲(エンクローズ)』!」
すみれが星條高校の周りを『囲(エンクローズ)』で囲む。赤い壁が高校の周りに出現し、脱出を阻んだ。
「カードが逃げ出すと困るからね!」
すみれは笑った。
「ありがとう、すみれ」
さくらはお礼を言った。
「さあ、カードキャプターの出番や!」
ケルベロスが声を上げた。
