さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第十話 うるさい音
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「ふうっ……」
すみれはため息をついた。
中庭にある柱に隠れているのだ。
彫刻をみると警備員がやってきていた。
「何をしているんだ?」
声をかけられて振り向く。
みると小龍だった。
「李君。あなたもリディアカードを?」
「ああ。気配を感じてきた」
「そう……。それにしても音がすると音を出すなんて……。『騒(ノイズ)』って厄介ね……」
すみれの言葉に小龍は反応した。
「『騒(ノイズ)』?今回のカードはそれなのか?」
「うん。そうだよ」
「それは厄介だな。音がしないで近づかないといけないのか……」
そう言って考え込んだ。
「さて、もう一回行きましょう」
美空が促す。
「待て。俺も行く」
小龍はそう言った。
「勝手にすれば」
美空はそう言い捨てた。すみれは別に反対しない。
「足引っ張るなよ。若造」
アップルティーアが言った。どうやら気に食わないようだ。
「誰が若造だ」
「おまえなんか若造で十分よ」
「なんだと」
なんかこの二人仲良くできないのかなとすみれは思った。
そんなこんなで彫刻についた。
あと少しでたどり着くというときだった。
小龍がつまずいた。そしてアップルティーアがくしゃみをした。
大きな音を彫刻が立てる。
すみれたちはまたもや慌てて逃げる羽目になった。
「こらっ!若造!お前が音をたてるから厄介なことになったでしょうが!」
アップルティーアが小龍に怒鳴る。
「俺のせいなのか!?」
「おまえのせい以外何があるっていうのよ!」
「おまえだってくしゃみをしただろ!!この人形!」
「人形って言ったわね!この!」
二人はぎゃーぎゃー言い合う。
「本当にどうしよう……。このままじゃらちが明かないよ……」
すみれはうつむいた。
「あと十分で来ちゃいますわ」
智世が言った。
「なんとか近づけないで封印する方法があればいいんだけどねえ……」
「本当……」
すみれはそう言って彫刻の方を見た。
警備員がなにか異常はないか確認している。
その影を見てすみれははっとした。
「そうだ!」
その声に言い合っていた二人は争いをやめた。
「すみれ?」
「どうしたんだ?」
「いいこと思いついたの!」
二人は顔を見合わせた。
警備員がいなくなった。
すみれは今がチャンスだと思った。
すみれはため息をついた。
中庭にある柱に隠れているのだ。
彫刻をみると警備員がやってきていた。
「何をしているんだ?」
声をかけられて振り向く。
みると小龍だった。
「李君。あなたもリディアカードを?」
「ああ。気配を感じてきた」
「そう……。それにしても音がすると音を出すなんて……。『騒(ノイズ)』って厄介ね……」
すみれの言葉に小龍は反応した。
「『騒(ノイズ)』?今回のカードはそれなのか?」
「うん。そうだよ」
「それは厄介だな。音がしないで近づかないといけないのか……」
そう言って考え込んだ。
「さて、もう一回行きましょう」
美空が促す。
「待て。俺も行く」
小龍はそう言った。
「勝手にすれば」
美空はそう言い捨てた。すみれは別に反対しない。
「足引っ張るなよ。若造」
アップルティーアが言った。どうやら気に食わないようだ。
「誰が若造だ」
「おまえなんか若造で十分よ」
「なんだと」
なんかこの二人仲良くできないのかなとすみれは思った。
そんなこんなで彫刻についた。
あと少しでたどり着くというときだった。
小龍がつまずいた。そしてアップルティーアがくしゃみをした。
大きな音を彫刻が立てる。
すみれたちはまたもや慌てて逃げる羽目になった。
「こらっ!若造!お前が音をたてるから厄介なことになったでしょうが!」
アップルティーアが小龍に怒鳴る。
「俺のせいなのか!?」
「おまえのせい以外何があるっていうのよ!」
「おまえだってくしゃみをしただろ!!この人形!」
「人形って言ったわね!この!」
二人はぎゃーぎゃー言い合う。
「本当にどうしよう……。このままじゃらちが明かないよ……」
すみれはうつむいた。
「あと十分で来ちゃいますわ」
智世が言った。
「なんとか近づけないで封印する方法があればいいんだけどねえ……」
「本当……」
すみれはそう言って彫刻の方を見た。
警備員がなにか異常はないか確認している。
その影を見てすみれははっとした。
「そうだ!」
その声に言い合っていた二人は争いをやめた。
「すみれ?」
「どうしたんだ?」
「いいこと思いついたの!」
二人は顔を見合わせた。
警備員がいなくなった。
すみれは今がチャンスだと思った。
