さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第七話 懐かしい思い出
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「この子は…『幻(イリュージョン)』のカードよ。それでみんな見たものがバラバラだったのね……」
「どういうことですの?」
智世が訊いた。
「『幻(イリュージョン)』は人が見たいと思っているものを見せることができるカードなの。それぞれの心の中にあるものを見せているからバラバラなのは当たり前なの」
「……そういえば私、前にここを通りながらペンギン大王のことを考えていましたわ。今度滑ってみようかしらって」
「私はゾンビが出たら嫌だなあって。読んでいた本にゾンビが出てきて怖くなっちゃって……」
二人にはこころあたりがあったのか言った。
「みんなはこんなの出たら怖いっていうのを見たのね」
なるほど。すみれは納得した。
「さっきすみれのお母さんの写真を見せて貰ってきっとお母さんが出るとみんな思っていたから出たのよ。この前助けようと思った私を弾き飛ばし、美空の力を通じなくしたのは……お母さんに会えてうれしいすみれの気持ちがそれだけ強かったのよ……」
「でも……よかった。お母さんこの池で独りぼっちじゃなくて……会えたら嬉しいけど…でも、お空の綺麗なところにいてくれた方がもっと嬉しいもの」
「もちろんよ。すみれ、こんなに頑張っているもの。お母さん安心しているわ。ま、今回は心配かもしれなかったけれど」
アップルティーアの言葉にすみれははっとした。
「ああ~!!またびしょびしょ!ばれたらお兄ちゃんとお姉ちゃんに借りが……!」
「大丈夫ですわ。こんなこともあろうかと用意しておきましたの!」
そう言って智世が出したのはピンクのリボンが付いたふりふりした衣装だった。
「さらに派手ね……」
美空が呟いた。何というか独特な衣装だ。
「智世ちゃん……」
もうすみれはあきれるしかなかった。
「どういうことですの?」
智世が訊いた。
「『幻(イリュージョン)』は人が見たいと思っているものを見せることができるカードなの。それぞれの心の中にあるものを見せているからバラバラなのは当たり前なの」
「……そういえば私、前にここを通りながらペンギン大王のことを考えていましたわ。今度滑ってみようかしらって」
「私はゾンビが出たら嫌だなあって。読んでいた本にゾンビが出てきて怖くなっちゃって……」
二人にはこころあたりがあったのか言った。
「みんなはこんなの出たら怖いっていうのを見たのね」
なるほど。すみれは納得した。
「さっきすみれのお母さんの写真を見せて貰ってきっとお母さんが出るとみんな思っていたから出たのよ。この前助けようと思った私を弾き飛ばし、美空の力を通じなくしたのは……お母さんに会えてうれしいすみれの気持ちがそれだけ強かったのよ……」
「でも……よかった。お母さんこの池で独りぼっちじゃなくて……会えたら嬉しいけど…でも、お空の綺麗なところにいてくれた方がもっと嬉しいもの」
「もちろんよ。すみれ、こんなに頑張っているもの。お母さん安心しているわ。ま、今回は心配かもしれなかったけれど」
アップルティーアの言葉にすみれははっとした。
「ああ~!!またびしょびしょ!ばれたらお兄ちゃんとお姉ちゃんに借りが……!」
「大丈夫ですわ。こんなこともあろうかと用意しておきましたの!」
そう言って智世が出したのはピンクのリボンが付いたふりふりした衣装だった。
「さらに派手ね……」
美空が呟いた。何というか独特な衣装だ。
「智世ちゃん……」
もうすみれはあきれるしかなかった。
