さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第七話 懐かしい思い出
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智世と美空が家にすみれを訪ねてやってきた。
「智世ちゃん、美空!」
すみれはベッドで本を読んでいて智世と美空を見ると顔を輝かせた。
「お体は大丈夫ですの?」
「すみれ大丈夫?」
「うん、大丈夫。心配かけてごめんね」
すみれはにっこり笑って言った。
美空が持っているバスケットからアップルティーアが飛び出した。
「アップル!」
手にピンクの花を持っている。
「ごめんね……。私、何もできなくて」
そう言って花を渡してきた。
「……ありがとう」
すみれはアップルティーアの心遣いが嬉しかった。
「私もお役に立てなくて……。これ、クッキーです」
「私も全然役に立たなくて……。マフィンよ」
「そんなことないよ。二人にはすごくお世話になっているわ。でも二人が焼いたお菓子はおいしいからうれしいわ」
すみれは役に立たないという言葉を否定したがお菓子は受け取った。
「お家の方には叱られませんでした?」
気にかかっていたのだろう。智世が訊いた。
「うん。お兄ちゃんとお姉ちゃん。お父さんには黙ってくれたみたい」
「そう。よかった……」
美空は安心したような顔をした。
「ごめんね。濡れちゃって……」
そう言ってすみれは智世にコスチュームを返した。
「すみれ。これどういう意味?」
アップルティーアがすみれが送り付けてきたメールを見ながら言った。
「この写真のままのお母さんが池の中にいたの」
そう言ってすみれは母の写真を見せた。あの結婚式の時の写真だ。
「でも、みんな見たものはバラバラでしたわ。私はペンギン大王でしたし……」
「私はゾンビだったしね……」
「女の人が見えたのはすみれちゃんとさくらちゃんとあやめちゃんだけです」
「なんで三人同じものを見たのかしらね。それに見たものがバラバラっていうのが気になる」
美空は首を傾げた。
「……今回はやめた方がいいかもしれない」
「どうして!?」
「もし梅香お姉ちゃんのお友達が通らなかったら大変なことになっていたわ。リディアカードかそれとも本当の幽霊かわからないけど相手は私を弾き飛ばして、美空の力を通じさせないようにする力の持ち主よ。カード探しを頼んだのは私だけどすみれに大けがさせたり泣かせたりするのは嫌よ」
「なんかアップルかっこいいわ!」
すみれはそう言ってアップルティーアを抱きしめた。
「私はいつでもかっこいいわよ!」
苦しみながらアップルティーアは言った。
それを苦笑しながら智世と美空が見ていた。
「でもやっぱり行ってみるよ。まだ何なのかわからないけど……。カードだったら何とかしなきゃいけないし。それに昔、お兄ちゃんとお姉ちゃんが言っていたの。「母さんはここにはいない。お前がでっかくなったから安心して空の上のすごくきれいなところにいったんだ」って。だからどうしてお母さんがあそこにいるのか。何か言いたいことがあるのか……。訊いてみたいもの」
もう何も言えなかった。
「智世ちゃん、美空!」
すみれはベッドで本を読んでいて智世と美空を見ると顔を輝かせた。
「お体は大丈夫ですの?」
「すみれ大丈夫?」
「うん、大丈夫。心配かけてごめんね」
すみれはにっこり笑って言った。
美空が持っているバスケットからアップルティーアが飛び出した。
「アップル!」
手にピンクの花を持っている。
「ごめんね……。私、何もできなくて」
そう言って花を渡してきた。
「……ありがとう」
すみれはアップルティーアの心遣いが嬉しかった。
「私もお役に立てなくて……。これ、クッキーです」
「私も全然役に立たなくて……。マフィンよ」
「そんなことないよ。二人にはすごくお世話になっているわ。でも二人が焼いたお菓子はおいしいからうれしいわ」
すみれは役に立たないという言葉を否定したがお菓子は受け取った。
「お家の方には叱られませんでした?」
気にかかっていたのだろう。智世が訊いた。
「うん。お兄ちゃんとお姉ちゃん。お父さんには黙ってくれたみたい」
「そう。よかった……」
美空は安心したような顔をした。
「ごめんね。濡れちゃって……」
そう言ってすみれは智世にコスチュームを返した。
「すみれ。これどういう意味?」
アップルティーアがすみれが送り付けてきたメールを見ながら言った。
「この写真のままのお母さんが池の中にいたの」
そう言ってすみれは母の写真を見せた。あの結婚式の時の写真だ。
「でも、みんな見たものはバラバラでしたわ。私はペンギン大王でしたし……」
「私はゾンビだったしね……」
「女の人が見えたのはすみれちゃんとさくらちゃんとあやめちゃんだけです」
「なんで三人同じものを見たのかしらね。それに見たものがバラバラっていうのが気になる」
美空は首を傾げた。
「……今回はやめた方がいいかもしれない」
「どうして!?」
「もし梅香お姉ちゃんのお友達が通らなかったら大変なことになっていたわ。リディアカードかそれとも本当の幽霊かわからないけど相手は私を弾き飛ばして、美空の力を通じさせないようにする力の持ち主よ。カード探しを頼んだのは私だけどすみれに大けがさせたり泣かせたりするのは嫌よ」
「なんかアップルかっこいいわ!」
すみれはそう言ってアップルティーアを抱きしめた。
「私はいつでもかっこいいわよ!」
苦しみながらアップルティーアは言った。
それを苦笑しながら智世と美空が見ていた。
「でもやっぱり行ってみるよ。まだ何なのかわからないけど……。カードだったら何とかしなきゃいけないし。それに昔、お兄ちゃんとお姉ちゃんが言っていたの。「母さんはここにはいない。お前がでっかくなったから安心して空の上のすごくきれいなところにいったんだ」って。だからどうしてお母さんがあそこにいるのか。何か言いたいことがあるのか……。訊いてみたいもの」
もう何も言えなかった。
