さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第四十四話 アップルと不思議な先生
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試合会場は東京タワーの近くの弓道場で行われる。
小龍や美空、智世、知世、実世も誘われてバスに乗っていく。
「楽しみ~」
「そんなに楽しみなの?」
かばんからこっそりとアップルティーアが言った。
すみれは彼女に頼まれて連れて行くことにしたのだ。
「うん。聖奈さんの試合ってめったに見られないしね」
すみれはにこにこしながら言った。
そんなすみれを智世はビデオで撮影する。
試合会場につくと張りつめた空気が充満していた。
弓道など見たことないすみれにとって新鮮だった。
「すみれちゃん!」
弓道着を着て銀髪の髪をポニーテールにした聖奈が駆け寄ってくる。
「聖奈さん!」
すみれは顔を輝かせた。
「試合頑張ってくださいね!」
「うん。頑張るわ」
そう言って聖奈は選手の控室へと向かった。
「聖奈さん頑張ってくれるといいな……」
「全くだ」
小龍は頷いた。
彼としても聖奈には勝ってほしかった。
やがて試合が始まる。
そこですみれは驚いた。
「羽月先生!?」
別のところで美帆が試合をしていたのだ。
「先生も試合してたんだね……」
美空が呟く。
「うん……」
すみれは頷いた。
美帆と聖奈は徐々に勝ち上がって行く。
決勝戦ではこの二人が戦うことになった。
「よろしくね。月ヶ崎さん」
美帆が手を差し出しながら言った。
「こちらこそよろしく」
二人は握手した。
やがて決勝戦が始まる。
聖奈が的を当てれば美帆も当てる。
「すごい試合だね~」
「本当に」
さくらと知世がそんな会話をしていた。
(どっちを応援すればいいんだろう~~)
すみれはどちらを応援すればいいのか分からなくて困っていた。
そんな中アップルティーアは美帆を険しい顔で睨んでいた。
最後の矢になった。
まず聖奈が真ん中に矢を当てた。
次は美帆の番だった。
その時美帆は何かを感じたような顔をして矢を外してしまった。
「聖奈さんの優勝だ」
あやめが言った。
拍手が巻き起こる。
「最後の時、あの先生何かの視線に気づいたようだった……」
「うん……」
小龍の言葉にすみれは頷く。
先生は一体何に気付いたんだろう?
「おめでとう」
「ありがとうございます」
聖奈と美帆がそんな会話を交わしていた。
美帆はちらりとすみれの方を見たのだった。
「これすみれちゃんがつくったの?」
聖奈が訊いた。
すみれたちはお昼を食べにシートを引いて弓道場の外にいた。すみれは重箱いっぱいにお弁当を作っていた。
「はい。お父さんに手伝ってもらいましたけど……」
「すごくおいしいわね」
聖奈は微笑んだ。
すみれは顔を輝かせた。
「怪獣にしちゃまあまあだな」
「うん。怪獣にしちゃね~」
「お兄ちゃん! お姉ちゃん!」
すみれは怒りを桃矢と梅香に向ける。
「桃矢、梅香。そんなこと行っちゃだめだよ。本当においしいからね」
聖奈がなだめる。
「すみれちゃん。お茶は紙コップなんですよね」
「うん。ちょっと待って……」
すみれはかばんをごそごそやり始めた。そこに紙コップがあるのだ。
「あれ?」
すみれはあることに気付いた。
「どうした?」
小龍が訊く。
「アップルがいない……」
「「「ええっ!?」」」
三人は驚く。
(アップル……。どこ行っちゃったの!?)
小龍や美空、智世、知世、実世も誘われてバスに乗っていく。
「楽しみ~」
「そんなに楽しみなの?」
かばんからこっそりとアップルティーアが言った。
すみれは彼女に頼まれて連れて行くことにしたのだ。
「うん。聖奈さんの試合ってめったに見られないしね」
すみれはにこにこしながら言った。
そんなすみれを智世はビデオで撮影する。
試合会場につくと張りつめた空気が充満していた。
弓道など見たことないすみれにとって新鮮だった。
「すみれちゃん!」
弓道着を着て銀髪の髪をポニーテールにした聖奈が駆け寄ってくる。
「聖奈さん!」
すみれは顔を輝かせた。
「試合頑張ってくださいね!」
「うん。頑張るわ」
そう言って聖奈は選手の控室へと向かった。
「聖奈さん頑張ってくれるといいな……」
「全くだ」
小龍は頷いた。
彼としても聖奈には勝ってほしかった。
やがて試合が始まる。
そこですみれは驚いた。
「羽月先生!?」
別のところで美帆が試合をしていたのだ。
「先生も試合してたんだね……」
美空が呟く。
「うん……」
すみれは頷いた。
美帆と聖奈は徐々に勝ち上がって行く。
決勝戦ではこの二人が戦うことになった。
「よろしくね。月ヶ崎さん」
美帆が手を差し出しながら言った。
「こちらこそよろしく」
二人は握手した。
やがて決勝戦が始まる。
聖奈が的を当てれば美帆も当てる。
「すごい試合だね~」
「本当に」
さくらと知世がそんな会話をしていた。
(どっちを応援すればいいんだろう~~)
すみれはどちらを応援すればいいのか分からなくて困っていた。
そんな中アップルティーアは美帆を険しい顔で睨んでいた。
最後の矢になった。
まず聖奈が真ん中に矢を当てた。
次は美帆の番だった。
その時美帆は何かを感じたような顔をして矢を外してしまった。
「聖奈さんの優勝だ」
あやめが言った。
拍手が巻き起こる。
「最後の時、あの先生何かの視線に気づいたようだった……」
「うん……」
小龍の言葉にすみれは頷く。
先生は一体何に気付いたんだろう?
「おめでとう」
「ありがとうございます」
聖奈と美帆がそんな会話を交わしていた。
美帆はちらりとすみれの方を見たのだった。
「これすみれちゃんがつくったの?」
聖奈が訊いた。
すみれたちはお昼を食べにシートを引いて弓道場の外にいた。すみれは重箱いっぱいにお弁当を作っていた。
「はい。お父さんに手伝ってもらいましたけど……」
「すごくおいしいわね」
聖奈は微笑んだ。
すみれは顔を輝かせた。
「怪獣にしちゃまあまあだな」
「うん。怪獣にしちゃね~」
「お兄ちゃん! お姉ちゃん!」
すみれは怒りを桃矢と梅香に向ける。
「桃矢、梅香。そんなこと行っちゃだめだよ。本当においしいからね」
聖奈がなだめる。
「すみれちゃん。お茶は紙コップなんですよね」
「うん。ちょっと待って……」
すみれはかばんをごそごそやり始めた。そこに紙コップがあるのだ。
「あれ?」
すみれはあることに気付いた。
「どうした?」
小龍が訊く。
「アップルがいない……」
「「「ええっ!?」」」
三人は驚く。
(アップル……。どこ行っちゃったの!?)
