さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第四十三話 ながされる川
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智世と美空と別れてすみれは川にかかる橋の一つを渡った。
(そう言えば友枝川を流れる川の一つって壊れたんだっけ? 耐久性の問題だって言ってたけど……)
すみれは橋を渡りながらそう思った。
「え……!?」
すみれは急に立ち止まる。
「リディアカードの気配……?」
辺りを見回すがそれらしきものはない。
すると下から水が噴き出てすみれを攫って行った。
「きゃあああああっ!」
すみれは悲鳴をあげながら流されていく。
「リディアカード……! 封印解除(レリーズ)! 『波(ウエイブ)』!」
すみれは『波(ウエイブ)』のカードでサーファーのように波に乗って岸までたどり着いた。
「アップル! 大変なの!」
すみれはアップルティーアに電話した。
『どうしたの?』
「あのね……」
すみれは今起きていることを話した。
『それは『流(フロウ)』のカードね。何もかも流してしまうカードよ』
「どうすればいい?」
『水を操っているならそいつが使っている水を逆利用すればいいのよ』
「分かった! ありがとう!」
すみれは顔を輝かせた。
「『跳(ジャンプ)』!」
『跳(ジャンプ)』で水の柱と同じくらいの高さまで飛ぶ。
「姿を現しなさい!」
すると水色の髪を三つ編みにして水色のドレスを着た女の子が現れた。
『流(フロウ)』の本体だ。
すみれに向かって水を乱射する。
すみれは全部よけると一枚のカードを取り出した。
「水よ! 戒めの鎖となれ! 『水(ウォーター)』!」
水色のウェーブの少女が現れて『流(フロウ)』を水の泡に閉じこめる。
「汝のあるべき姿に戻れ! リディアカード!」
『流(フロウ)』はカードに戻った。
「よかった……」
すみれはほっとした。
そんなすみれを美帆が見つめていた。
風が彼女の髪をゆらす。
美帆は微笑むと踵を返す。
その手には『月』と書かれた月の形をした鈴が握られていたのだった。
(そう言えば友枝川を流れる川の一つって壊れたんだっけ? 耐久性の問題だって言ってたけど……)
すみれは橋を渡りながらそう思った。
「え……!?」
すみれは急に立ち止まる。
「リディアカードの気配……?」
辺りを見回すがそれらしきものはない。
すると下から水が噴き出てすみれを攫って行った。
「きゃあああああっ!」
すみれは悲鳴をあげながら流されていく。
「リディアカード……! 封印解除(レリーズ)! 『波(ウエイブ)』!」
すみれは『波(ウエイブ)』のカードでサーファーのように波に乗って岸までたどり着いた。
「アップル! 大変なの!」
すみれはアップルティーアに電話した。
『どうしたの?』
「あのね……」
すみれは今起きていることを話した。
『それは『流(フロウ)』のカードね。何もかも流してしまうカードよ』
「どうすればいい?」
『水を操っているならそいつが使っている水を逆利用すればいいのよ』
「分かった! ありがとう!」
すみれは顔を輝かせた。
「『跳(ジャンプ)』!」
『跳(ジャンプ)』で水の柱と同じくらいの高さまで飛ぶ。
「姿を現しなさい!」
すると水色の髪を三つ編みにして水色のドレスを着た女の子が現れた。
『流(フロウ)』の本体だ。
すみれに向かって水を乱射する。
すみれは全部よけると一枚のカードを取り出した。
「水よ! 戒めの鎖となれ! 『水(ウォーター)』!」
水色のウェーブの少女が現れて『流(フロウ)』を水の泡に閉じこめる。
「汝のあるべき姿に戻れ! リディアカード!」
『流(フロウ)』はカードに戻った。
「よかった……」
すみれはほっとした。
そんなすみれを美帆が見つめていた。
風が彼女の髪をゆらす。
美帆は微笑むと踵を返す。
その手には『月』と書かれた月の形をした鈴が握られていたのだった。
