さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第四十一話 ふわふわな地面
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「へえ~。李君も練習してたんだ~」
木から降りてきた小龍から事情を聞いてすみれは感心した。
「君も練習してたんだ?」
「うん。アップルに楽器苦手とか言われてちょっと腹立ってね」
「そうか……」
小龍はそれだけを言った。
「ねえ。一緒に練習しない?」
「え?」
小龍は戸惑った。
「一人より二人の方がきっと練習もはかどるよ。ね?」
そう言ってすみれはにっこり笑った。
「好きにしろ……」
小龍は赤くなって顔をそらしたのだった。
「じゃあ決まりね! ここのところからね」
そう言ってすみれがリコーダーをかまえる。
「分かった」
小龍もリコーダーを吹く準備をした。
「「~♪~♪~♪」」
二人の音が重なり合った。
それはつたないながらも一生懸命さが出ている演奏だった。
しばらく二人は一緒にリコーダーを吹いた。
「李君、リコーダー上手だね」
「そっちこそ……」
「えへへ。そう言ってもらえると嬉しい」
すみれは照れた。
その時だった。
「……!?」
「……これは……!?」
二人は慌てて校庭の真ん中に向かった。
「リディアカードの気配……」
「ああ……。ここが一番強い……」
小龍が頷く。
「きゃっ……!」
「うわっ……!」
すみれと小龍の足がずぶりと沈んでいく。
「これは『柔(ソフト)』のカードだ!」
小龍が叫ぶ。
彼は足を引っこ抜くとまだ乾いている地面に逃げた。すみれもあとに続く。
木から降りてきた小龍から事情を聞いてすみれは感心した。
「君も練習してたんだ?」
「うん。アップルに楽器苦手とか言われてちょっと腹立ってね」
「そうか……」
小龍はそれだけを言った。
「ねえ。一緒に練習しない?」
「え?」
小龍は戸惑った。
「一人より二人の方がきっと練習もはかどるよ。ね?」
そう言ってすみれはにっこり笑った。
「好きにしろ……」
小龍は赤くなって顔をそらしたのだった。
「じゃあ決まりね! ここのところからね」
そう言ってすみれがリコーダーをかまえる。
「分かった」
小龍もリコーダーを吹く準備をした。
「「~♪~♪~♪」」
二人の音が重なり合った。
それはつたないながらも一生懸命さが出ている演奏だった。
しばらく二人は一緒にリコーダーを吹いた。
「李君、リコーダー上手だね」
「そっちこそ……」
「えへへ。そう言ってもらえると嬉しい」
すみれは照れた。
その時だった。
「……!?」
「……これは……!?」
二人は慌てて校庭の真ん中に向かった。
「リディアカードの気配……」
「ああ……。ここが一番強い……」
小龍が頷く。
「きゃっ……!」
「うわっ……!」
すみれと小龍の足がずぶりと沈んでいく。
「これは『柔(ソフト)』のカードだ!」
小龍が叫ぶ。
彼は足を引っこ抜くとまだ乾いている地面に逃げた。すみれもあとに続く。
