さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第三十九話 ねつねつ熱曜日
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「こんなになるまで無茶して……」
朝より熱が上がったすみれを見てアップルティーアがため息をつく。
こうなるのは予想できたことだろうにすみれは全然聞かないのだから……
「ゆっくりお休み……」
やさしい瞳で布団を肩までかぶせてあげたのだった。
そんな中、友枝町に雲が覆い始めていた。
それはゆっくりとしかし全体を覆い始めていたのだった。
すみれが寝てから二時間後――。
彼女はゆっくりと起き上がり始めた。
「ど、どうしたの!?」
アップルティーアがぎょっとする。
「リディアカードの気配……」
「た、確かに……」
アップルティーアも感じ取っていた。
「捕まえなきゃ……」
「こ、こんな体じゃ無茶よ!」
アップルティーアは必死で引き止めようとする。
それを無視してすみれは窓を開けた。
街は青みがかった雲で覆われていた。
「これは『雲(クラウド)』のカードね……」
「なら……」
すみれはそう言って窓に足をかけた。
「お兄ちゃんやお姉ちゃんが戻ってきてすみれがいないと知ったら大騒ぎになるわよ!」
アップルティーアは叫んだ。こんなすみれに無茶はさせられない。
するとぴたりとすみれの動きが止まった。
アップルティーアはほっとした。
これでやめてくれると。
しかしその願いもむなしくすみれは鍵を取り出した。
「封印解除(レリーズ)!! 我の姿を写しもう一人の我となれ……! 『鏡(ミラー)』!」
鏡にもう一人のすみれが映ると鏡から出てきた。
「これで完璧……!」
「──すみれっっっ‼」
アップルティーアは思いっきり叫んだ。
無茶をしすぎという意味を込めて。
朝より熱が上がったすみれを見てアップルティーアがため息をつく。
こうなるのは予想できたことだろうにすみれは全然聞かないのだから……
「ゆっくりお休み……」
やさしい瞳で布団を肩までかぶせてあげたのだった。
そんな中、友枝町に雲が覆い始めていた。
それはゆっくりとしかし全体を覆い始めていたのだった。
すみれが寝てから二時間後――。
彼女はゆっくりと起き上がり始めた。
「ど、どうしたの!?」
アップルティーアがぎょっとする。
「リディアカードの気配……」
「た、確かに……」
アップルティーアも感じ取っていた。
「捕まえなきゃ……」
「こ、こんな体じゃ無茶よ!」
アップルティーアは必死で引き止めようとする。
それを無視してすみれは窓を開けた。
街は青みがかった雲で覆われていた。
「これは『雲(クラウド)』のカードね……」
「なら……」
すみれはそう言って窓に足をかけた。
「お兄ちゃんやお姉ちゃんが戻ってきてすみれがいないと知ったら大騒ぎになるわよ!」
アップルティーアは叫んだ。こんなすみれに無茶はさせられない。
するとぴたりとすみれの動きが止まった。
アップルティーアはほっとした。
これでやめてくれると。
しかしその願いもむなしくすみれは鍵を取り出した。
「封印解除(レリーズ)!! 我の姿を写しもう一人の我となれ……! 『鏡(ミラー)』!」
鏡にもう一人のすみれが映ると鏡から出てきた。
「これで完璧……!」
「──すみれっっっ‼」
アップルティーアは思いっきり叫んだ。
無茶をしすぎという意味を込めて。
