さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第三十八話 開いちゃう扉
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「体育館に倉庫にしまったはずのボールがぶちまけられていたらしいよ」
「鍵をかけ忘れていたからこぼれたんじゃないの?」
「ううん。鍵をちゃんとかけていたって」
「え~! 怖~い! 誰がやったんだろ?」
朝学校に行くと千春と瑠衣がそんな会話をしていた。
「何の話?」
すみれは二人に話しかけた。
「体育館の倉庫にしまったはずのボールがぶちまけられていたんだって! 先生によると鍵はちゃんとかけていたって……」
「え~!! 誰がやったんだろう……」
すみれは驚いた。それと共に既視感を感じていた。
(前に同じようなことがあった気が……)
「前にも同じことがあったわね」
美空もそう思ったのかこっそり呟く。
「そうなのか?」
聞こえていたのか小龍が割り込んでくる。
「うん……。まえは『跳(ジャンプ)』の仕業だったけど……」
「『跳(ジャンプ)』も『影(シャドウ)』も君の所にあるんだよね?」
「うん。……まさかリディアカードを疑っている?」
「おそらくな」
小龍は頷いた。
「李 小龍。『跳(ジャンプ)』と『影(シャドウ)』を聞いたってことはこの二つがこういうことしそうなカードってことよね?」
「その通りだよ。向川さん」
「さっきの話だと鍵はかかっていたとのことだったわ。鍵を開けないとこういうことするのは無理なはずよ」
「どういうことだい?」
小龍が怪訝そうな顔をした。
「言ったでしょ。『鍵』を開けないとボールは転がらないって」
美空は鍵を強調した。
「まさか……! 『鍵(キー)』!?」
「その通り」
美空はにやりと笑った。
「鍵をかけ忘れていたからこぼれたんじゃないの?」
「ううん。鍵をちゃんとかけていたって」
「え~! 怖~い! 誰がやったんだろ?」
朝学校に行くと千春と瑠衣がそんな会話をしていた。
「何の話?」
すみれは二人に話しかけた。
「体育館の倉庫にしまったはずのボールがぶちまけられていたんだって! 先生によると鍵はちゃんとかけていたって……」
「え~!! 誰がやったんだろう……」
すみれは驚いた。それと共に既視感を感じていた。
(前に同じようなことがあった気が……)
「前にも同じことがあったわね」
美空もそう思ったのかこっそり呟く。
「そうなのか?」
聞こえていたのか小龍が割り込んでくる。
「うん……。まえは『跳(ジャンプ)』の仕業だったけど……」
「『跳(ジャンプ)』も『影(シャドウ)』も君の所にあるんだよね?」
「うん。……まさかリディアカードを疑っている?」
「おそらくな」
小龍は頷いた。
「李 小龍。『跳(ジャンプ)』と『影(シャドウ)』を聞いたってことはこの二つがこういうことしそうなカードってことよね?」
「その通りだよ。向川さん」
「さっきの話だと鍵はかかっていたとのことだったわ。鍵を開けないとこういうことするのは無理なはずよ」
「どういうことだい?」
小龍が怪訝そうな顔をした。
「言ったでしょ。『鍵』を開けないとボールは転がらないって」
美空は鍵を強調した。
「まさか……! 『鍵(キー)』!?」
「その通り」
美空はにやりと笑った。
