さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第三十六話 吹雪の一日
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『すごい積もっているよ……』
美空に電話すると彼女は言った。
「ふつうの雪じゃないわね……」
アップルティーアが呟く。
「まさかリディアカード……」
「その可能性は高いわね……」
アップルティーアは頷いた。
『じゃあカードキャプターの出番ね!』
美空が言った。
「うん!」
すみれは頷いた。
この雪を放っておけない。友枝町が雪で埋まるのはごめんだ。
それからしばらくして――。
すみれは友枝町の上空を美空と智世と共に飛んでいた。
彼女はふわふわとした白いコスチュームを着ていた。白いタイツに白いショートブーツをはいて裕也からもらった髪飾りをポニーテールにさしていた。さながら雪の精の様だった。
やがてすみれはペンギン大王の上に降り立った。
「やっと来たか……」
小龍が呟いた。
「あれ? 李君どうして雪の上に……」
いつものように青い式服に身を包んだ小龍は雪の上にたっていた。
「魔法だよ。そっちだって『浮(フロート)』使えばできるだろう」
「私が言おうとしていたのに――!!」
アップルティーアが叫ぶ。
「まあまあ」
すみれは宥めると小龍と自分を覆う球体を『浮(フロート)』で創りだしたのだった。
「それにしても全然気づかなかった……」
すみれが呟く。
智世と美空はペンギン大王の上にいた。
「僕もだよ。気配を全然感じなかった……」
そのときすみれはあることを思い出した。
「そう言えば羽月先生と裕也さんは気づいていたみたいだった。『冷たくて白いものが降ってくる』『沢山積もる』って……」
「リディアカードの仕業ってことに気付いて居たってこと!?」
アップルティーアが驚く。
「あの人達……やっぱり普通の人達じゃない……」
険しい顔で小龍が言った。
その時だった、吹雪がすみれたちに襲いかかった。
「きゃあっ!」
「わあっ!」
智世と美空が驚く。
「智世ちゃん! 美空!」
すみれは叫んだ。
「大丈夫! はっ!」
美空が空気の防壁を創った。
「魔力の強いものを狙っているのね……」
アップルティーアが呟く。
「美空の防壁もいつまでもつか分からない。早くここを離れましょう!」
「うん!」
すみれは『翔(フライ)』を使った。
「乗って!」
小龍に手を差し伸べる。小龍は戸惑った。
「早く!」
「う、うん……」
小龍はすみれの後ろに乗った。
すみれたちは空へと飛び立っていった。
「がんばって――!!」
「二人とも頑張ってください!」
智世と美空の激励を聞きながら。
美空に電話すると彼女は言った。
「ふつうの雪じゃないわね……」
アップルティーアが呟く。
「まさかリディアカード……」
「その可能性は高いわね……」
アップルティーアは頷いた。
『じゃあカードキャプターの出番ね!』
美空が言った。
「うん!」
すみれは頷いた。
この雪を放っておけない。友枝町が雪で埋まるのはごめんだ。
それからしばらくして――。
すみれは友枝町の上空を美空と智世と共に飛んでいた。
彼女はふわふわとした白いコスチュームを着ていた。白いタイツに白いショートブーツをはいて裕也からもらった髪飾りをポニーテールにさしていた。さながら雪の精の様だった。
やがてすみれはペンギン大王の上に降り立った。
「やっと来たか……」
小龍が呟いた。
「あれ? 李君どうして雪の上に……」
いつものように青い式服に身を包んだ小龍は雪の上にたっていた。
「魔法だよ。そっちだって『浮(フロート)』使えばできるだろう」
「私が言おうとしていたのに――!!」
アップルティーアが叫ぶ。
「まあまあ」
すみれは宥めると小龍と自分を覆う球体を『浮(フロート)』で創りだしたのだった。
「それにしても全然気づかなかった……」
すみれが呟く。
智世と美空はペンギン大王の上にいた。
「僕もだよ。気配を全然感じなかった……」
そのときすみれはあることを思い出した。
「そう言えば羽月先生と裕也さんは気づいていたみたいだった。『冷たくて白いものが降ってくる』『沢山積もる』って……」
「リディアカードの仕業ってことに気付いて居たってこと!?」
アップルティーアが驚く。
「あの人達……やっぱり普通の人達じゃない……」
険しい顔で小龍が言った。
その時だった、吹雪がすみれたちに襲いかかった。
「きゃあっ!」
「わあっ!」
智世と美空が驚く。
「智世ちゃん! 美空!」
すみれは叫んだ。
「大丈夫! はっ!」
美空が空気の防壁を創った。
「魔力の強いものを狙っているのね……」
アップルティーアが呟く。
「美空の防壁もいつまでもつか分からない。早くここを離れましょう!」
「うん!」
すみれは『翔(フライ)』を使った。
「乗って!」
小龍に手を差し伸べる。小龍は戸惑った。
「早く!」
「う、うん……」
小龍はすみれの後ろに乗った。
すみれたちは空へと飛び立っていった。
「がんばって――!!」
「二人とも頑張ってください!」
智世と美空の激励を聞きながら。
