さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第三十五話 炎のクリスマス
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すみれはいつもの夢を見ていた。
女神が描かれた青い装丁のリディアカードの本、そしてすみれの周りには緋色の色をしたリディアカードがはらはらと動いていた。
すみれは水色のワンピースに水色のマントを羽織っていた。
目の前には東京タワーが見えた。
その東京タワーに二人の男女がいた。
どちらも濃い茶色の瞳をしており、褐色の瞳がこちらを見て来る。
意思の強さがその瞳から感じられた。
(この人たち……まさか……)
すみれはその瞳に覚えがあった。
(まさか……はづ……)
そこで目覚ましが鳴った。
「うわっ!」
すみれは慌てて飛び起きた。
「夢……」
すみれは寝ぼけ眼をこすりながら起きた。
「すみれ、どうしたの?」
「夢を見たの……」
「どんな夢?」
「それは――」
すみれが夢の内容を話すとアップルティーアは険しい顔をした。
「アップル?」
「……何でもない……。それより学校に行ったら?」
「うん。そうする」
すみれは着替えて下に行った。
残されたアップルティーアは険しい顔のまま体を光らせて青い装丁のリディアカードの本を取りだした。
表には下に鎖がある絵で鎖の上の空間には何も描かれていなかった。アップルティーアはそれを見ると裏面に変える。裏には魔法陣とその下に文字が書かれていた。『THE LYDIA』と。
文字と魔法陣の間の空間には何もない。本来ならここには月が描かれているはずだった。
ということは……。
「ルナ……。お前に会うのも近いのね……」
ぽつりとアップルティーアは呟いた。
「すみれならきっと……」
それを聞いているものは誰もいなかった。
女神が描かれた青い装丁のリディアカードの本、そしてすみれの周りには緋色の色をしたリディアカードがはらはらと動いていた。
すみれは水色のワンピースに水色のマントを羽織っていた。
目の前には東京タワーが見えた。
その東京タワーに二人の男女がいた。
どちらも濃い茶色の瞳をしており、褐色の瞳がこちらを見て来る。
意思の強さがその瞳から感じられた。
(この人たち……まさか……)
すみれはその瞳に覚えがあった。
(まさか……はづ……)
そこで目覚ましが鳴った。
「うわっ!」
すみれは慌てて飛び起きた。
「夢……」
すみれは寝ぼけ眼をこすりながら起きた。
「すみれ、どうしたの?」
「夢を見たの……」
「どんな夢?」
「それは――」
すみれが夢の内容を話すとアップルティーアは険しい顔をした。
「アップル?」
「……何でもない……。それより学校に行ったら?」
「うん。そうする」
すみれは着替えて下に行った。
残されたアップルティーアは険しい顔のまま体を光らせて青い装丁のリディアカードの本を取りだした。
表には下に鎖がある絵で鎖の上の空間には何も描かれていなかった。アップルティーアはそれを見ると裏面に変える。裏には魔法陣とその下に文字が書かれていた。『THE LYDIA』と。
文字と魔法陣の間の空間には何もない。本来ならここには月が描かれているはずだった。
ということは……。
「ルナ……。お前に会うのも近いのね……」
ぽつりとアップルティーアは呟いた。
「すみれならきっと……」
それを聞いているものは誰もいなかった。
