さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第三十四話 素敵な歌
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学校に行くと歌のテストがあった。
智世と美空は素晴らしい歌声を披露して先生に絶賛された。
「美空、歌うまかったんだね――」
「智世ちゃんにはかなわないわよ」
「いいえ。美空ちゃんだってすごいですわ」
そんな会話をしながら教室まで歩いていく。
「木之本さん」
「羽月先生」
すみれは顔を輝かせた。
「木之本さんは歌が好き?」
「はい。好きです。特に智世ちゃんと美空の歌が」
「そう……。夜に学校に行くと素敵な歌を聞けるかもしれないわ」
「え?」
すみれはきょとんとして美帆を見た。
「それじゃあ」
そう言って美帆は廊下の向こう側へといってしまった。
(今のどういう意味?)
すみれは不思議に思った。
「すみれちゃん。夜の学校に素敵な歌が響いているって知ってる?」
美帆の言葉を疑問に思いながら教室に戻ると真子が声をかけてきた。
「ううん、知らない」
夜の学校なんか怖くてまずいけない。
「なんか最近噂になっているの。職員室を覗いたらさっきその噂でもちきりだったのよ」
「へえ~」
真子の情報をキャッチする能力にすみれは感心した。
「すごく素敵な歌なんだって~」
沙希が言った。
「聴いてみたいよね~。お兄ちゃんは聴いたんだっていいな~」
瑠衣が羨ましそうに言った。
「素敵な歌か……」
夜の学校は怖いけど聴いてみたいとすみれは思った。
「(ヒソッ)じゃあ今日の夜行ってみようか」
その気持ちを見越したように美空が言った。
「美空!?」
「リディアカードかもしれないでしょ?」
その有無を言わさない笑顔にすみれは行かなきゃいけないことを悟った。
こういう顔をした美空に逆らえたためしがなかったからだった。
智世と美空は素晴らしい歌声を披露して先生に絶賛された。
「美空、歌うまかったんだね――」
「智世ちゃんにはかなわないわよ」
「いいえ。美空ちゃんだってすごいですわ」
そんな会話をしながら教室まで歩いていく。
「木之本さん」
「羽月先生」
すみれは顔を輝かせた。
「木之本さんは歌が好き?」
「はい。好きです。特に智世ちゃんと美空の歌が」
「そう……。夜に学校に行くと素敵な歌を聞けるかもしれないわ」
「え?」
すみれはきょとんとして美帆を見た。
「それじゃあ」
そう言って美帆は廊下の向こう側へといってしまった。
(今のどういう意味?)
すみれは不思議に思った。
「すみれちゃん。夜の学校に素敵な歌が響いているって知ってる?」
美帆の言葉を疑問に思いながら教室に戻ると真子が声をかけてきた。
「ううん、知らない」
夜の学校なんか怖くてまずいけない。
「なんか最近噂になっているの。職員室を覗いたらさっきその噂でもちきりだったのよ」
「へえ~」
真子の情報をキャッチする能力にすみれは感心した。
「すごく素敵な歌なんだって~」
沙希が言った。
「聴いてみたいよね~。お兄ちゃんは聴いたんだっていいな~」
瑠衣が羨ましそうに言った。
「素敵な歌か……」
夜の学校は怖いけど聴いてみたいとすみれは思った。
「(ヒソッ)じゃあ今日の夜行ってみようか」
その気持ちを見越したように美空が言った。
「美空!?」
「リディアカードかもしれないでしょ?」
その有無を言わさない笑顔にすみれは行かなきゃいけないことを悟った。
こういう顔をした美空に逆らえたためしがなかったからだった。
