さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第三十一話 素敵な絵本
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小龍は友枝小の屋上にいた。
屋上から友枝町を睥睨する。
「リディアカードの気配だ……」
そう呟いた時だった。
持っている鏡が光り始めた。
「急々如律令!」
そう叫ぶと鏡が水みたいに揺れて叔母の紅花が現れた。
「叔母上。連絡してくるなんて珍しいですね」
それは今、李家の仕事をしていたはずの叔母の紅花だった。
鏡を介しての通信だ。
「ちょっとかわいい甥がどうなっているかって気になってね~。というか義姉上からどうしているか連絡があったものだから」
「母上から?」
小龍は驚いた。紅花は小龍の父の妹に当たり母ともはとこに当たる。父と母ははとこ同士で結婚したのだ。
「で、今何をしているの?」
「リディアカードの気配を感じたから屋上に……」
「そう……。それにしても小龍、あなたすみれちゃんのこと気に入っているんじゃない?」
「そ、そんなわけないでしょう! あいつはライバルなんですよ!」
「ライバルねえ……。いつになったら気付くことやら……。あの子と親戚になれたらうれしいしね~」
「なんか言いましたか?」
「別に~。それより頑張ってね~」
紅花はそれだけ言うと通信を切った。
鏡が静かになって紅花は映らなくなった。
「はあ~。叔母上……」
紅花と話すと疲れる気がした。
「姉上たちもそうだし女の人ってああなのかな……」
小龍はそうぼやいた。
屋上から友枝町を睥睨する。
「リディアカードの気配だ……」
そう呟いた時だった。
持っている鏡が光り始めた。
「急々如律令!」
そう叫ぶと鏡が水みたいに揺れて叔母の紅花が現れた。
「叔母上。連絡してくるなんて珍しいですね」
それは今、李家の仕事をしていたはずの叔母の紅花だった。
鏡を介しての通信だ。
「ちょっとかわいい甥がどうなっているかって気になってね~。というか義姉上からどうしているか連絡があったものだから」
「母上から?」
小龍は驚いた。紅花は小龍の父の妹に当たり母ともはとこに当たる。父と母ははとこ同士で結婚したのだ。
「で、今何をしているの?」
「リディアカードの気配を感じたから屋上に……」
「そう……。それにしても小龍、あなたすみれちゃんのこと気に入っているんじゃない?」
「そ、そんなわけないでしょう! あいつはライバルなんですよ!」
「ライバルねえ……。いつになったら気付くことやら……。あの子と親戚になれたらうれしいしね~」
「なんか言いましたか?」
「別に~。それより頑張ってね~」
紅花はそれだけ言うと通信を切った。
鏡が静かになって紅花は映らなくなった。
「はあ~。叔母上……」
紅花と話すと疲れる気がした。
「姉上たちもそうだし女の人ってああなのかな……」
小龍はそうぼやいた。
