さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第二十九話 から~いクッキング
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「三年生の作った味噌汁、全部辛くなっちゃったんだって……!」
カレー作りが再挑戦というところまであと三日という日の事だった。真子が朝一番で言った。
「うそ~! なんで!?」
瑠衣が驚く。
「それだけじゃないのよ。六年生の作った野菜炒めも辛くなっちゃったんだって……!」
「三年生の作ったケーキも……!」
沙希と奈緒子の情報にみんな驚く。
「また辛くなったら……!」
「そんなの嫌……!」
みんな不安そうだった。
その様子を見ながらすみれはある予感を胸に抱えた。
(もしかして……)
小龍を見ると彼は頷いた。
(やっぱりリディアカード……!)
食べ物を辛くするなんてそれ以外考えられない……!
それから三日後にすみれたちはカレーを再度作っていた。
「ちゃんと甘口ですわ」
智世がルーの箱を確認する。
「うん……」
すみれは頷きながらあたりを見回していた。
リディアカードの気配がしていたのだ。
「やっぱりカードのせいなのね?」
美空がこっそり訊く。
「美空にはお見通しね……」
すみれは遠まわしに肯定した。
「じゃあすみれを手助けしちゃおうかな。時の精霊よ、我らに手助けを」
美空が呟くと周りの時が止まった。
動いているのはすみれと小龍、そして美空だけだった。
「これは……」
小龍は戸惑っているようだった。
「時の精霊に頼んで時間を止めてもらったの。私じゃ時の神に頼み込むことができないから……。だから制限時間は十分よ」
「おまえ何でもありだな……」
小龍があきれたように美空を見た。
「そう? でも下級神しか呼べないわよ」
美空は首を傾げた。
彼女は潜在能力はすごいのだがまだ幼いため、上位神は呼べないのだ。クロウ・リードの妻の真綾は呼べたらしいが……。
「それだけできれば十分だ」
「美空はすごさをいまいち理解してないからねえ……」
すみれもあきれたように言った。
「それよりリディアカードを探すのよ」
「うん」
「分かってる」
二人は頷くとあたりをきょろきょろし始めた。
リディアカードはどこだ。
カレー作りが再挑戦というところまであと三日という日の事だった。真子が朝一番で言った。
「うそ~! なんで!?」
瑠衣が驚く。
「それだけじゃないのよ。六年生の作った野菜炒めも辛くなっちゃったんだって……!」
「三年生の作ったケーキも……!」
沙希と奈緒子の情報にみんな驚く。
「また辛くなったら……!」
「そんなの嫌……!」
みんな不安そうだった。
その様子を見ながらすみれはある予感を胸に抱えた。
(もしかして……)
小龍を見ると彼は頷いた。
(やっぱりリディアカード……!)
食べ物を辛くするなんてそれ以外考えられない……!
それから三日後にすみれたちはカレーを再度作っていた。
「ちゃんと甘口ですわ」
智世がルーの箱を確認する。
「うん……」
すみれは頷きながらあたりを見回していた。
リディアカードの気配がしていたのだ。
「やっぱりカードのせいなのね?」
美空がこっそり訊く。
「美空にはお見通しね……」
すみれは遠まわしに肯定した。
「じゃあすみれを手助けしちゃおうかな。時の精霊よ、我らに手助けを」
美空が呟くと周りの時が止まった。
動いているのはすみれと小龍、そして美空だけだった。
「これは……」
小龍は戸惑っているようだった。
「時の精霊に頼んで時間を止めてもらったの。私じゃ時の神に頼み込むことができないから……。だから制限時間は十分よ」
「おまえ何でもありだな……」
小龍があきれたように美空を見た。
「そう? でも下級神しか呼べないわよ」
美空は首を傾げた。
彼女は潜在能力はすごいのだがまだ幼いため、上位神は呼べないのだ。クロウ・リードの妻の真綾は呼べたらしいが……。
「それだけできれば十分だ」
「美空はすごさをいまいち理解してないからねえ……」
すみれもあきれたように言った。
「それよりリディアカードを探すのよ」
「うん」
「分かってる」
二人は頷くとあたりをきょろきょろし始めた。
リディアカードはどこだ。
