さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第二十七話 梅香の過去
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「あいつはどこに行ったんだ!?」
小龍はすみれが消えたところを見つめて焦っていた。
「あれは『戻(リターン)』のカードだったのね! 一人になるのを待っていたんだわ! 一度に一人しか過去に飛ばすことができないから……」
「過去に行くことができるカードだね」
小龍がアップルティーアの言葉に反応する。
「何かあいつを元の時間軸に戻す方法はないの!?」
「あるにはあるけど……。でも今日は満月なのよ!」
アップルティーアが空を見つめる。
そこには満月が煌々と照っていた。
月は魔力を高める。しかも『戻(リターン)』はその影響を存分に受けているカードなのだ。
「……その方法とやらを教えてくれ」
「若造に教えるのは癪だけどすみれのためよ……」
アップルティーアは自分にそう言い聞かせるとその方法を教えた。
「分かった」
小龍はその言葉に頷いたのだった。
「うちの学校の先輩だったのね。しかもお姉さんが教育実習生。なんでわかったの?」
梅香が月峰神社にいた裕也に駆け寄る。
「勘かな? 名前、教えてくれるかい?」
「木之本 梅香」
「羽月 裕也だ。宜しく」
そう言って二人は握手した。
「僕たちいい友達になれそうだね」
「それも勘?」
「それもあるけど僕の希望も入っているかな」
裕也はそう言ってほほ笑んだ。
風が二人の間を通っていく。
(お姉ちゃんと裕也さん……。なんか親しそう……)
そうすみれは思った。
小龍はすみれが消えたところを見つめて焦っていた。
「あれは『戻(リターン)』のカードだったのね! 一人になるのを待っていたんだわ! 一度に一人しか過去に飛ばすことができないから……」
「過去に行くことができるカードだね」
小龍がアップルティーアの言葉に反応する。
「何かあいつを元の時間軸に戻す方法はないの!?」
「あるにはあるけど……。でも今日は満月なのよ!」
アップルティーアが空を見つめる。
そこには満月が煌々と照っていた。
月は魔力を高める。しかも『戻(リターン)』はその影響を存分に受けているカードなのだ。
「……その方法とやらを教えてくれ」
「若造に教えるのは癪だけどすみれのためよ……」
アップルティーアは自分にそう言い聞かせるとその方法を教えた。
「分かった」
小龍はその言葉に頷いたのだった。
「うちの学校の先輩だったのね。しかもお姉さんが教育実習生。なんでわかったの?」
梅香が月峰神社にいた裕也に駆け寄る。
「勘かな? 名前、教えてくれるかい?」
「木之本 梅香」
「羽月 裕也だ。宜しく」
そう言って二人は握手した。
「僕たちいい友達になれそうだね」
「それも勘?」
「それもあるけど僕の希望も入っているかな」
裕也はそう言ってほほ笑んだ。
風が二人の間を通っていく。
(お姉ちゃんと裕也さん……。なんか親しそう……)
そうすみれは思った。
