さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第二十五話 もう一人の自分
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「林のどこに落し物したって?」
梅香はすみれの姿をした少女に導かれて林に導く階段を上がっていた。
「こっちだよ」
少女は笑顔だ。
梅香はこの少女が人間じゃないのは分かっていたが言われるがままついて行った。
すみれは黒いトレーナーにサーモンピンクのノースリーブのワンピースといった格好で走っていた。
赤いリボンでハーフアップにした髪が揺れる。
「しかしすみれ!今カードがどこで悪さしているか分かるの!?」
すみれの肩に捕まりながらアップルティーアが訊く。
「何となくだけどこっちだと思う!」
すみれが叫んだ。
(すみれの魔力また強くなってるわね……)
アップルティーアはそう思った。
やがて二人は林に通じる階段を見つけた。
そこには梅香の赤い自転車が置いてあった。
「よし!姉ちゃんこの近くにいるわね!」
アップルティーアが言った。
すみれは慌てて階段を上がった。
しかし林の中に入った途端足を止めてしまった。
「どうした?」
アップルティーアが訊く。
「だめ……!カードの気配分かんなくなったの!」
「さっきまで分かったのに!?」
アップルティーアが驚く。
「なんかいっぱい人の気配がして……。でも人いないし……」
あたりがざわざわとする。
「なんかよくないのもいる感じなの……!おまけにここ出るって噂だし」
「…そりゃゆうれ……」
いいかけてアップルティーアははっと口を押さえた。
すみれはこれが苦手なのだ。
「そのよくないものの気配でカードの気配が消されているのよ!」
アップルティーアが言った。
二人は手詰まりだった。
そのころ梅香は林の中を探検していた。
「なにもないわよ」
「もっと奥の方」
少女が言った。
「つっ!」
小枝で梅香は手を傷つけた。
「大丈夫?」
「ええ」
梅香は頷いた。
「もっと向こうかな」
妹の姿を借りて少女は梅香を罠にはめようとしていた。
梅香はすみれの姿をした少女に導かれて林に導く階段を上がっていた。
「こっちだよ」
少女は笑顔だ。
梅香はこの少女が人間じゃないのは分かっていたが言われるがままついて行った。
すみれは黒いトレーナーにサーモンピンクのノースリーブのワンピースといった格好で走っていた。
赤いリボンでハーフアップにした髪が揺れる。
「しかしすみれ!今カードがどこで悪さしているか分かるの!?」
すみれの肩に捕まりながらアップルティーアが訊く。
「何となくだけどこっちだと思う!」
すみれが叫んだ。
(すみれの魔力また強くなってるわね……)
アップルティーアはそう思った。
やがて二人は林に通じる階段を見つけた。
そこには梅香の赤い自転車が置いてあった。
「よし!姉ちゃんこの近くにいるわね!」
アップルティーアが言った。
すみれは慌てて階段を上がった。
しかし林の中に入った途端足を止めてしまった。
「どうした?」
アップルティーアが訊く。
「だめ……!カードの気配分かんなくなったの!」
「さっきまで分かったのに!?」
アップルティーアが驚く。
「なんかいっぱい人の気配がして……。でも人いないし……」
あたりがざわざわとする。
「なんかよくないのもいる感じなの……!おまけにここ出るって噂だし」
「…そりゃゆうれ……」
いいかけてアップルティーアははっと口を押さえた。
すみれはこれが苦手なのだ。
「そのよくないものの気配でカードの気配が消されているのよ!」
アップルティーアが言った。
二人は手詰まりだった。
そのころ梅香は林の中を探検していた。
「なにもないわよ」
「もっと奥の方」
少女が言った。
「つっ!」
小枝で梅香は手を傷つけた。
「大丈夫?」
「ええ」
梅香は頷いた。
「もっと向こうかな」
妹の姿を借りて少女は梅香を罠にはめようとしていた。
