さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第二十四話 小さな大冒険
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「すみれちゃん……」
智世がすみれの鍵を持ちながら呟いた。
「大丈夫だよ。すみれは」
美空が慰める。
そこへ梅香が帰ってきた。
「智世ちゃんたち来てたんだ。すみれは?」
「追加のお菓子を買いに行ってます!」
美空がごまかす。
「すみれの奴、友達置いてどこに行ってるのよ……」
梅香があきれた顔をした。
「大丈夫です。すぐに戻ってくると思いますから。それよりタルト食べませんか?」
智世がタルトを差し出す。
「すみれが戻ってきたらね。帰ってきたらお説教ね……」
それには美空と智世は苦笑するしかなかった。
そのとき美空は扉の隙間からのぞき込む影を見つけた。
「では、私たちは失礼します」
その影が知ったものだったので美空たちはさっさと梅香の前から失礼した。
廊下にはアップルティーアがいた。
「アップル!」
美空が呼ぶ。
「すみれに何かあった?」
それには答えずにすみれの部屋に押しこむ。
「すみれがいないの」
「『鍵』だけが廊下に落ちていましたの。心配ですわ……」
美空と智世が説明する。
「分かった。カードに巻き込まれているのかもしれないわ。ちょっと探してくる」
アップルティーアはそう言って飛んでいった。
「梅香さんに見つからないようにね」
「分かった」
アップルティーアは去り際に返事していった。
そのころ、すみれは落ちたバスタブの中から上がった。
服がびしょ濡れだ。
「ふう……。ひどい目に遭った……」
呟くと服を乾かしながらダイニングに向かった。そこを通らないと二階にはいけないのだ。
机の下を通る。そこから梅香の足が見える。
ズシン、ズシン
梅香の足音が怪獣の足音に聞こえる。
「そうよ。お姉ちゃんいつも私のこと怪獣っていうけどお姉ちゃんこそ怪獣じゃない!」
すみれは手をぎゅっと握りしめた。
「すみれ?」
すみれの声が聞こえた気がして牛乳を取りに行っていた梅香は振り返った。
そこにはなにもいなかった。
「気のせいか……」
小さくなったすみれがそこにいることに気が付きもせず梅香は去って行った。
智世がすみれの鍵を持ちながら呟いた。
「大丈夫だよ。すみれは」
美空が慰める。
そこへ梅香が帰ってきた。
「智世ちゃんたち来てたんだ。すみれは?」
「追加のお菓子を買いに行ってます!」
美空がごまかす。
「すみれの奴、友達置いてどこに行ってるのよ……」
梅香があきれた顔をした。
「大丈夫です。すぐに戻ってくると思いますから。それよりタルト食べませんか?」
智世がタルトを差し出す。
「すみれが戻ってきたらね。帰ってきたらお説教ね……」
それには美空と智世は苦笑するしかなかった。
そのとき美空は扉の隙間からのぞき込む影を見つけた。
「では、私たちは失礼します」
その影が知ったものだったので美空たちはさっさと梅香の前から失礼した。
廊下にはアップルティーアがいた。
「アップル!」
美空が呼ぶ。
「すみれに何かあった?」
それには答えずにすみれの部屋に押しこむ。
「すみれがいないの」
「『鍵』だけが廊下に落ちていましたの。心配ですわ……」
美空と智世が説明する。
「分かった。カードに巻き込まれているのかもしれないわ。ちょっと探してくる」
アップルティーアはそう言って飛んでいった。
「梅香さんに見つからないようにね」
「分かった」
アップルティーアは去り際に返事していった。
そのころ、すみれは落ちたバスタブの中から上がった。
服がびしょ濡れだ。
「ふう……。ひどい目に遭った……」
呟くと服を乾かしながらダイニングに向かった。そこを通らないと二階にはいけないのだ。
机の下を通る。そこから梅香の足が見える。
ズシン、ズシン
梅香の足音が怪獣の足音に聞こえる。
「そうよ。お姉ちゃんいつも私のこと怪獣っていうけどお姉ちゃんこそ怪獣じゃない!」
すみれは手をぎゅっと握りしめた。
「すみれ?」
すみれの声が聞こえた気がして牛乳を取りに行っていた梅香は振り返った。
そこにはなにもいなかった。
「気のせいか……」
小さくなったすみれがそこにいることに気が付きもせず梅香は去って行った。
