さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第一話 不思議な本
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四時限目の国語の時間にすみれは今朝見た夢を思い出していた。
(あれ・・・私だったのかな・・・)
「まあ、かわいい絵ですね」
右隣の席の智世がすみれが夢を思い出しながら書いた絵を見て言った。
「あ、ホントだ。これは妖精なの?」
左隣の席の美空も智世の声に反応してすみれのノートを覗き込んだ。
「わかんない。今朝見た夢の出てきたの」
「「夢?」」
智世と美空はきょとんとした顔をした。
「あのね・・・。」
すみれが夢のことを話そうとした時だった。
「では、木之本 すみれさん。八〇ページから読んで下さい」
「あとでね・・・」
すみれは智世と美空にそうささやくと立ち上がった。
「『白い雲はどこに行くのだろう。』エミリーはそう思った。」
すみれは先生に示されたページをすらすらと読み始めたのだった。
「なんか不思議な夢ね~」
昼休みにすみれは美空と智世に夢のことを話した。
聞き終えると美空はそう言った。
「面白い夢ですわね」
智世はニコニコしている。
「なんか変な感じのする夢だった。周りにカードが飛んでてさ。カードに漢字と英語の両方が書いてあったの。タロットカードくらいの大きさのカードだったかな・・・」
すみれは夢を思い出しながらカードの説明をした。
すると美空の顔が険しくなった。
「美空ちゃん。そんなに険しい顔をしてどうしたのですか?」
智世が心配して訊いた。
「大丈夫よ。なんでもないわ」
「そうですか・・・。なにか悩み事があるなら言って下さいね。」
「無理しないでね。美空」
「すみれに智世ちゃん・・・。ありがとう。でも、本当に大丈夫だから」
美空はそう言ってほほ笑んだのだった。
やがて予鈴が鳴ったのですみれたちは教室に戻ることになった。
美空はすみれたちより遅れて歩いていた。
「リディアカード・・・。リディア・リードが創ったクロウカードと並ぶ最強のカード。どうしてすみれの夢に出てくるの?なんだかすみれが大きな運命に巻き込まれているような予感がする・・・。」
美空は前を歩く智世とすみれを見ながらそう呟いた。
「美空~!!早く!!」
「うん。今行くわ」
すみれたちはずいぶん先まで歩いていたようだった。美空は遅れまいと走ったのだった。
(あれ・・・私だったのかな・・・)
「まあ、かわいい絵ですね」
右隣の席の智世がすみれが夢を思い出しながら書いた絵を見て言った。
「あ、ホントだ。これは妖精なの?」
左隣の席の美空も智世の声に反応してすみれのノートを覗き込んだ。
「わかんない。今朝見た夢の出てきたの」
「「夢?」」
智世と美空はきょとんとした顔をした。
「あのね・・・。」
すみれが夢のことを話そうとした時だった。
「では、木之本 すみれさん。八〇ページから読んで下さい」
「あとでね・・・」
すみれは智世と美空にそうささやくと立ち上がった。
「『白い雲はどこに行くのだろう。』エミリーはそう思った。」
すみれは先生に示されたページをすらすらと読み始めたのだった。
「なんか不思議な夢ね~」
昼休みにすみれは美空と智世に夢のことを話した。
聞き終えると美空はそう言った。
「面白い夢ですわね」
智世はニコニコしている。
「なんか変な感じのする夢だった。周りにカードが飛んでてさ。カードに漢字と英語の両方が書いてあったの。タロットカードくらいの大きさのカードだったかな・・・」
すみれは夢を思い出しながらカードの説明をした。
すると美空の顔が険しくなった。
「美空ちゃん。そんなに険しい顔をしてどうしたのですか?」
智世が心配して訊いた。
「大丈夫よ。なんでもないわ」
「そうですか・・・。なにか悩み事があるなら言って下さいね。」
「無理しないでね。美空」
「すみれに智世ちゃん・・・。ありがとう。でも、本当に大丈夫だから」
美空はそう言ってほほ笑んだのだった。
やがて予鈴が鳴ったのですみれたちは教室に戻ることになった。
美空はすみれたちより遅れて歩いていた。
「リディアカード・・・。リディア・リードが創ったクロウカードと並ぶ最強のカード。どうしてすみれの夢に出てくるの?なんだかすみれが大きな運命に巻き込まれているような予感がする・・・。」
美空は前を歩く智世とすみれを見ながらそう呟いた。
「美空~!!早く!!」
「うん。今行くわ」
すみれたちはずいぶん先まで歩いていたようだった。美空は遅れまいと走ったのだった。
