さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第十七話 こわ~い肝試し
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夜――。
「次、すみれちゃんたちの番だよ~」
呼ばれて洞窟の中に入っていく。グループごとに別れて入っていくのだ。
「木之本 すみれの奴、右手と右足が両方一緒に出てるよ」
「よっぽど怖いんだね~」
澤田と藤原がすみれをみてそんな話をしていた。
洞窟の中は暗く、ろうそくの明かりだけが頼りだった。
すみれはびくびくしながら奥へと進む。
「ばああああっ!」
白い一つ目のお化けが出た。
「ぎゃああああああっ!」
すみれは智世にしがみついた。
「ははっ。すみれちゃんはおどかしがいあるな~」
「すみれ。真子ちゃんの叔父さんだよ」
「え……?」
すみれが見ると真子と同じ黒髪の男性がいた。真子の叔父だ。白い布をかぶっている。
みると笑っている。
すみれはほっとした。
その時、真子の叔父が消えた。白い布を残したまま。
「誰か別の方をおどかしに行ったのでしょうか……?」
智世が不思議そうに言う。
「分かんない……。でも先に進もう」
美空に促され先へと進む。
しばらく進むとおかしいことに気が付いた。
「ねえ……。祠までの道は一本道なはずよね」
美空が訊いた。
「うん」
「ええ」
「なのに誰ともすれ違わないって変じゃない?」
「確かにそうですわね」
智世がそう呟いた時だった。
「きゃあああああっ!」
悲鳴が聞こえた。
「真子ちゃんたちの悲鳴だ!」
すみれたちは悲鳴の方へと向かって行った。
橋を渡って祠の前で千鶴と真子が泣いていた。
「沙希ちゃんが消えちゃったの!」
涙目になりながら千鶴が言う。
「え……?」
すみれが戸惑っていると千鶴の姿が透明になって終いには消えていった。
「千鶴ちゃん!?」
そして真子の姿も消えた。
「誰か助けを呼ぼう!」
すみれが智世を振り返ると智世の姿が消えた。
「智世ちゃん!?」
もうすみれはパニックだ。
美空を引っ張って橋を渡ると美空の姿が消えた。
「み…そ…ら…?」
後には美空が持っていた蝋燭が残された。その蝋燭は橋を転がり橋を燃やし尽くす。
すみれは呆然とそれを眺めていた。
「次、すみれちゃんたちの番だよ~」
呼ばれて洞窟の中に入っていく。グループごとに別れて入っていくのだ。
「木之本 すみれの奴、右手と右足が両方一緒に出てるよ」
「よっぽど怖いんだね~」
澤田と藤原がすみれをみてそんな話をしていた。
洞窟の中は暗く、ろうそくの明かりだけが頼りだった。
すみれはびくびくしながら奥へと進む。
「ばああああっ!」
白い一つ目のお化けが出た。
「ぎゃああああああっ!」
すみれは智世にしがみついた。
「ははっ。すみれちゃんはおどかしがいあるな~」
「すみれ。真子ちゃんの叔父さんだよ」
「え……?」
すみれが見ると真子と同じ黒髪の男性がいた。真子の叔父だ。白い布をかぶっている。
みると笑っている。
すみれはほっとした。
その時、真子の叔父が消えた。白い布を残したまま。
「誰か別の方をおどかしに行ったのでしょうか……?」
智世が不思議そうに言う。
「分かんない……。でも先に進もう」
美空に促され先へと進む。
しばらく進むとおかしいことに気が付いた。
「ねえ……。祠までの道は一本道なはずよね」
美空が訊いた。
「うん」
「ええ」
「なのに誰ともすれ違わないって変じゃない?」
「確かにそうですわね」
智世がそう呟いた時だった。
「きゃあああああっ!」
悲鳴が聞こえた。
「真子ちゃんたちの悲鳴だ!」
すみれたちは悲鳴の方へと向かって行った。
橋を渡って祠の前で千鶴と真子が泣いていた。
「沙希ちゃんが消えちゃったの!」
涙目になりながら千鶴が言う。
「え……?」
すみれが戸惑っていると千鶴の姿が透明になって終いには消えていった。
「千鶴ちゃん!?」
そして真子の姿も消えた。
「誰か助けを呼ぼう!」
すみれが智世を振り返ると智世の姿が消えた。
「智世ちゃん!?」
もうすみれはパニックだ。
美空を引っ張って橋を渡ると美空の姿が消えた。
「み…そ…ら…?」
後には美空が持っていた蝋燭が残された。その蝋燭は橋を転がり橋を燃やし尽くす。
すみれは呆然とそれを眺めていた。
