さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第十七話 こわ~い肝試し
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「どうしてここに?」
二人で宿の外を歩きながらすみれが訊いた。
「眠れなくなって外に行ったら君を見かけたんだよ」
「そうなんだ……」
「で、どうしてここに?」
「怖い話を聞いたら眠れなくなって……」
「もしかして幽霊とか駄目だったりする?」
「その名前は言わないで~!!」
すみれは涙目になった。
「まあ幽霊とかはよっぽどのことが無い限り人間には接触してこないから」
「それでもなんとなくだめなの……!」
「苦手なら仕方ないよ」
小龍はそう言って頭をぽんぽんとたたく。
「やさしいのね」
「誰が?」
「李君」
「そ、そんなわけないだろ///!」
小龍は赤くなって宿の方に戻って行った。
「本当のこと言ったんだけどな……」
残されたすみれはきょとんとした。
次の日――。
「まあ。起こしてくださればよかったのに……」
「うんうん。気を遣わなくてもよかったのに……」
智世と美空が残念そうに言う。
「でも、ぐっすり寝てたし起こしちゃ悪いと思って……」
顔を洗ってタオルで顔を拭きながら言った。
「まったくそう言うのにばっかり気を遣っちゃって……」
美空がぼやく。
「そういえば今夜でしたわね。肝試し」
「ああ。そうだね」
すみれは昨日の怖い話を思い出してびくりとした。
「智世ちゃん、美空……。一緒に行こううううっ!」
そう言って智世に抱きついたのだった。
二人で宿の外を歩きながらすみれが訊いた。
「眠れなくなって外に行ったら君を見かけたんだよ」
「そうなんだ……」
「で、どうしてここに?」
「怖い話を聞いたら眠れなくなって……」
「もしかして幽霊とか駄目だったりする?」
「その名前は言わないで~!!」
すみれは涙目になった。
「まあ幽霊とかはよっぽどのことが無い限り人間には接触してこないから」
「それでもなんとなくだめなの……!」
「苦手なら仕方ないよ」
小龍はそう言って頭をぽんぽんとたたく。
「やさしいのね」
「誰が?」
「李君」
「そ、そんなわけないだろ///!」
小龍は赤くなって宿の方に戻って行った。
「本当のこと言ったんだけどな……」
残されたすみれはきょとんとした。
次の日――。
「まあ。起こしてくださればよかったのに……」
「うんうん。気を遣わなくてもよかったのに……」
智世と美空が残念そうに言う。
「でも、ぐっすり寝てたし起こしちゃ悪いと思って……」
顔を洗ってタオルで顔を拭きながら言った。
「まったくそう言うのにばっかり気を遣っちゃって……」
美空がぼやく。
「そういえば今夜でしたわね。肝試し」
「ああ。そうだね」
すみれは昨日の怖い話を思い出してびくりとした。
「智世ちゃん、美空……。一緒に行こううううっ!」
そう言って智世に抱きついたのだった。
