さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第十三話 梅香と学園祭
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すみれたちは体育館に来ていた。
劇を見るためだ。
「何の劇かな~?」
「楽しみだね。お兄ちゃんとお姉ちゃん教えてくれないし」
「うん。そうだね」
すみれたちはそういう会話をしていた。
「あ、始まったわ」
美空の言葉にすみれたちは舞台をみた。
幕が上がった。
『昔々、ある国に白雪姫という美しい王女がいました。彼女は母親を早くに亡くしていました。白雪姫の父親は白雪姫が八歳の頃に再婚しました。新しいお妃は魔法の鏡を持っていて毎日鏡にこの世で一番きれいなのは誰かと尋ねていました。あなたですと言われたらお妃は満足をしたのです。ところがある日――』
鏡がある部屋にお妃がいる。
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」
すごいセリフが棒読みだ。
「お、お兄ちゃん!?」
すみれはびっくりした。
さくらとあやめもびっくりしている。
お妃役は兄の桃矢だったのだ。
『あなたは二番目。この世で一番美しいのは白雪姫』
「聖奈さん!!」
すみれは顔を輝かせた。
小龍も輝かせた。
「白雪姫……?忌々しい!」
「ぜんぜん忌々しそうに見えないぞ」
小龍が突っ込む。
そして場面は変わる。
「ら~、ら~、ら~」
白雪姫がダンスする。
歌に感情がこもっていないとすみれは思った。
白雪姫が振り向く。
「「「お、お姉ちゃん……」」」
三人はびっくりした。白雪姫は姉の梅香だったのだ。
そこへ王子がやってくる。王子は梅香を熱い視線で見ていた木下だ。
「なんて美しい乙女だ」
白雪姫は恥ずかしがって隠れてしまう。
二人は一目でお互いが大好きになった。
場面が切り替わる。
お妃が狩人に命じている。
「いいか。あの子を殺した証拠に心臓をここにいれてくるんだ」
「は……」
狩人は命令をうけて白雪姫を森へ誘う。
白雪姫は剣を見ておびえる。
「お妃があなたを殺そうとしています。逃げなさい。そしてここには戻ってきてはなりません!」
白雪姫は逃げた。
「全然怖がっているようには見えない……」
すみれは苦笑した。確かにそうだ。
「それにしても桃矢さんと梅香さん出てたのね」
美空がこっそりという。
「うん。知らなかった。でも恥ずかしがり屋だから黙っていたんだと思う」
「まあ、そうなんですの……」
「うん。結構恥ずかしがり屋だからね」
智世の言葉に頷く。
劇を見るためだ。
「何の劇かな~?」
「楽しみだね。お兄ちゃんとお姉ちゃん教えてくれないし」
「うん。そうだね」
すみれたちはそういう会話をしていた。
「あ、始まったわ」
美空の言葉にすみれたちは舞台をみた。
幕が上がった。
『昔々、ある国に白雪姫という美しい王女がいました。彼女は母親を早くに亡くしていました。白雪姫の父親は白雪姫が八歳の頃に再婚しました。新しいお妃は魔法の鏡を持っていて毎日鏡にこの世で一番きれいなのは誰かと尋ねていました。あなたですと言われたらお妃は満足をしたのです。ところがある日――』
鏡がある部屋にお妃がいる。
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」
すごいセリフが棒読みだ。
「お、お兄ちゃん!?」
すみれはびっくりした。
さくらとあやめもびっくりしている。
お妃役は兄の桃矢だったのだ。
『あなたは二番目。この世で一番美しいのは白雪姫』
「聖奈さん!!」
すみれは顔を輝かせた。
小龍も輝かせた。
「白雪姫……?忌々しい!」
「ぜんぜん忌々しそうに見えないぞ」
小龍が突っ込む。
そして場面は変わる。
「ら~、ら~、ら~」
白雪姫がダンスする。
歌に感情がこもっていないとすみれは思った。
白雪姫が振り向く。
「「「お、お姉ちゃん……」」」
三人はびっくりした。白雪姫は姉の梅香だったのだ。
そこへ王子がやってくる。王子は梅香を熱い視線で見ていた木下だ。
「なんて美しい乙女だ」
白雪姫は恥ずかしがって隠れてしまう。
二人は一目でお互いが大好きになった。
場面が切り替わる。
お妃が狩人に命じている。
「いいか。あの子を殺した証拠に心臓をここにいれてくるんだ」
「は……」
狩人は命令をうけて白雪姫を森へ誘う。
白雪姫は剣を見ておびえる。
「お妃があなたを殺そうとしています。逃げなさい。そしてここには戻ってきてはなりません!」
白雪姫は逃げた。
「全然怖がっているようには見えない……」
すみれは苦笑した。確かにそうだ。
「それにしても桃矢さんと梅香さん出てたのね」
美空がこっそりという。
「うん。知らなかった。でも恥ずかしがり屋だから黙っていたんだと思う」
「まあ、そうなんですの……」
「うん。結構恥ずかしがり屋だからね」
智世の言葉に頷く。
