さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第六十六話 星空の迷路
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「星空の迷路?」
すみれはきょとんとした。
「うん。友枝町の町おこしの一環として迷路を作ったみたい。明日、オープン記念としてこのチラシで参加できるみたいよ」
美空がチラシを見せる。
「へえ……。小学生以下は高校生と一緒じゃなきゃダメなんだ……」
すみれはチラシを見て言った。
「そうみたい。参加したい人いるかな……?」
「私参加したい!」
「私も!」
さくらとあやめが真っ先に言った。
「私も参加したいな。聖奈さんたちも誘ってみようかな……」
すみれは聖奈に聞いてみたいことがあった。
「高校生以上が必要みたいだし、誘えばいいじゃない」
美空は賛成のようだ。
「そういえば、最近お姉ちゃん眠そうだし、大丈夫かな?」
「そうだね、ぼんやりしているっていうか……」
さくらとあやめの言葉にすみれはぎくりとした。
梅香が眠いのは魔力を渡した弊害みたいなものだとアップルティーアは言っていた。しばらくすると体が慣れて眠くはなくなるみたいだけど、魔力は戻らないままだという。
「来てくれるよ……」
聖奈のことを大事に思っている姉だ。聖奈がいくならくるに決まっている。それに聖奈や兄がフォローしてくれると思いたい。
「じゃあ明日は星空の迷路ね!」
美空の声が響いた。
すみれはきょとんとした。
「うん。友枝町の町おこしの一環として迷路を作ったみたい。明日、オープン記念としてこのチラシで参加できるみたいよ」
美空がチラシを見せる。
「へえ……。小学生以下は高校生と一緒じゃなきゃダメなんだ……」
すみれはチラシを見て言った。
「そうみたい。参加したい人いるかな……?」
「私参加したい!」
「私も!」
さくらとあやめが真っ先に言った。
「私も参加したいな。聖奈さんたちも誘ってみようかな……」
すみれは聖奈に聞いてみたいことがあった。
「高校生以上が必要みたいだし、誘えばいいじゃない」
美空は賛成のようだ。
「そういえば、最近お姉ちゃん眠そうだし、大丈夫かな?」
「そうだね、ぼんやりしているっていうか……」
さくらとあやめの言葉にすみれはぎくりとした。
梅香が眠いのは魔力を渡した弊害みたいなものだとアップルティーアは言っていた。しばらくすると体が慣れて眠くはなくなるみたいだけど、魔力は戻らないままだという。
「来てくれるよ……」
聖奈のことを大事に思っている姉だ。聖奈がいくならくるに決まっている。それに聖奈や兄がフォローしてくれると思いたい。
「じゃあ明日は星空の迷路ね!」
美空の声が響いた。
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