さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第三十七話 きれいな家
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すみれは家を大掃除していた。
さくらもあやめも藤隆も桃矢も梅香も出かけてしまっている。
なのですみれが一人で掃除することになった。
「アップル! 洗濯物取り込んで――!!」
「ええ――っ!」
アップルティーアが文句を言う。
「少しは手伝ってよ。プリンあげるから」
「本当!? なら手伝う」
アップルティーアはそう言って洗濯物を取り込んでいった。
「もう、アップルったら調子いいんだから」
すみれはアップルティーアを優しげな瞳で見つめていた。
しばらくすると家の中は一通り片付いた。
「夕飯の準備もしなきゃいけないから買い物しなきゃ」
三年生になってからすみれは一人でご飯の準備を任されるようになった。
いままで兄とか姉とか父がついていたものを一人で任されるようになったのだから成長したのかなとすみれは思っている。さすがにまだ揚げ物は任されていないが……。
「これは後でもいいかな……」
すみれはごちゃごちゃになったCDを入れてある箱を見つめて言った。
「アップル、私買い物行ってくるから」
「分かった――! 私、昼寝しているね」
アップルティーアはそう言ってさっさと部屋に引っ込んでしまった。
「じゃあ行ってきます」
すみれはそう言って財布を持って買い物に出かけた。
さくらもあやめも藤隆も桃矢も梅香も出かけてしまっている。
なのですみれが一人で掃除することになった。
「アップル! 洗濯物取り込んで――!!」
「ええ――っ!」
アップルティーアが文句を言う。
「少しは手伝ってよ。プリンあげるから」
「本当!? なら手伝う」
アップルティーアはそう言って洗濯物を取り込んでいった。
「もう、アップルったら調子いいんだから」
すみれはアップルティーアを優しげな瞳で見つめていた。
しばらくすると家の中は一通り片付いた。
「夕飯の準備もしなきゃいけないから買い物しなきゃ」
三年生になってからすみれは一人でご飯の準備を任されるようになった。
いままで兄とか姉とか父がついていたものを一人で任されるようになったのだから成長したのかなとすみれは思っている。さすがにまだ揚げ物は任されていないが……。
「これは後でもいいかな……」
すみれはごちゃごちゃになったCDを入れてある箱を見つめて言った。
「アップル、私買い物行ってくるから」
「分かった――! 私、昼寝しているね」
アップルティーアはそう言ってさっさと部屋に引っ込んでしまった。
「じゃあ行ってきます」
すみれはそう言って財布を持って買い物に出かけた。
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