さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第三十五話 炎のクリスマス
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「う~ん……」
すみれは部屋で悩んでいた。
「どうしよう……」
悩んでいるのはクリスマスプレゼントだった。
「お父さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、さくら、あやめ、アップル、美空、智世ちゃん、千鶴ちゃん、真子ちゃん、瑠衣ちゃん、沙希ちゃん、奈菜ちゃん、奈緒子ちゃん、澤田君、藤原君、李君の分は考えてあるけど……。聖奈さんと羽月先生と裕也さんの分が……」
そう悩んでいるのは聖奈と美帆と裕也へのプレゼントだった。
「どうしよ~~!! 裕也さんに下手なものは渡せないよ~~!!」
特には好きな人だ。変なものなんて絶対に渡せない。
美帆と聖奈にしてもあこがれの人なので粗末なものは渡せない。
「すみれ~。そんなの考え込んだって仕方ないわよ。こういう時には寝るに限るわ」
「でも……」
すみれは悩んだ。
「それなら明日、美空とか智世とかに相談すればいいじゃない。それかこういうのに詳しい人とかさ」
「なるほど。アップルにしてはいいこと言うね」
「私にしてはって何よ」
アップルティーアは膨れた。
「冗談よ。ありがとうね。じゃあ私も寝るわ」
「うん。じゃあおやすみ~」
そう言ってアップルティーアは引き出しの一番下に引っ込んだ。
「おやすみ」
すみれは微笑むとベッドの中に入った。
(明日もいい日でありますように……)
すみれは部屋で悩んでいた。
「どうしよう……」
悩んでいるのはクリスマスプレゼントだった。
「お父さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、さくら、あやめ、アップル、美空、智世ちゃん、千鶴ちゃん、真子ちゃん、瑠衣ちゃん、沙希ちゃん、奈菜ちゃん、奈緒子ちゃん、澤田君、藤原君、李君の分は考えてあるけど……。聖奈さんと羽月先生と裕也さんの分が……」
そう悩んでいるのは聖奈と美帆と裕也へのプレゼントだった。
「どうしよ~~!! 裕也さんに下手なものは渡せないよ~~!!」
特には好きな人だ。変なものなんて絶対に渡せない。
美帆と聖奈にしてもあこがれの人なので粗末なものは渡せない。
「すみれ~。そんなの考え込んだって仕方ないわよ。こういう時には寝るに限るわ」
「でも……」
すみれは悩んだ。
「それなら明日、美空とか智世とかに相談すればいいじゃない。それかこういうのに詳しい人とかさ」
「なるほど。アップルにしてはいいこと言うね」
「私にしてはって何よ」
アップルティーアは膨れた。
「冗談よ。ありがとうね。じゃあ私も寝るわ」
「うん。じゃあおやすみ~」
そう言ってアップルティーアは引き出しの一番下に引っ込んだ。
「おやすみ」
すみれは微笑むとベッドの中に入った。
(明日もいい日でありますように……)
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