さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第三十一話 素敵な絵本
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「へえ~。奈菜ちゃんって絵がうまいんだ」
奈菜が描いた絵を見ながらすみれが言った。
「あんまりうまくはないんだけど……」
赤くなりながら奈菜が言った。
「ううん。うまいよ。ね?」
すみれがみんなに訊く
「うんうん。うまい」
「上手ですわ」
「すごい。こんなふうに絵が描けるようになりたい」
「素敵な絵だね~」
「奈菜ちゃん、上手~」
「絵が上手って素敵なことよ」
「心があったまるわ」
「挿絵になりそうだね」
「個展を開けそう」
みんな口々にほめる。
「そこまで褒めなくても……」
奈菜はますます真っ赤になった。
「そういえば奈菜ちゃんは絵本とか読むの?」
さくらが訊く。
「ええ。絵本を読むのも好きなのよ。前に素敵な絵本を本屋さんで見つけて帰りに買うつもりなの」
「私も一緒によっていい?」
「ええ。いいわよ。さくらちゃん」
奈菜は微笑んだ。
「じゃあみんなで寄ろうよ」
「いいね~。私も本を買いたいし」
奈緒子が賛成する。
みんな口々に賛成し本屋によることが決まった。
奈菜が描いた絵を見ながらすみれが言った。
「あんまりうまくはないんだけど……」
赤くなりながら奈菜が言った。
「ううん。うまいよ。ね?」
すみれがみんなに訊く
「うんうん。うまい」
「上手ですわ」
「すごい。こんなふうに絵が描けるようになりたい」
「素敵な絵だね~」
「奈菜ちゃん、上手~」
「絵が上手って素敵なことよ」
「心があったまるわ」
「挿絵になりそうだね」
「個展を開けそう」
みんな口々にほめる。
「そこまで褒めなくても……」
奈菜はますます真っ赤になった。
「そういえば奈菜ちゃんは絵本とか読むの?」
さくらが訊く。
「ええ。絵本を読むのも好きなのよ。前に素敵な絵本を本屋さんで見つけて帰りに買うつもりなの」
「私も一緒によっていい?」
「ええ。いいわよ。さくらちゃん」
奈菜は微笑んだ。
「じゃあみんなで寄ろうよ」
「いいね~。私も本を買いたいし」
奈緒子が賛成する。
みんな口々に賛成し本屋によることが決まった。
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