さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第二話 体育館の謎
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「すみれ。すみれ。朝だよ。目覚まし7時にかけたんじゃないの?」
すみれは知らない人の声で目を覚ました。
(誰・・・?)
あたりを見回すと20㎝の少女が浮かんでいるのが見えた。
(妖精さん・・・?)
「ようやく目が覚めたようね」
その声にすみれはすべてを思い出した。
「ああ!リディアカードの番人!」
昨日すみれはこのリディアカードの番人を名乗るアップルティーアに強制的にカードキャプターにされてしまったのだ。
「おかげでカード一つ集まったわ」
アップルティーアはそういって昨日捕まえた『樹(ウッディ)』のカードを見せた。
「って私はやるなんて言ってないわよ」
「何言ってるの。この世の災いが起きるのよ」
「そう言われても私まだ小二なんだよ。」
すみれは自分が幼いことを言った。
「そうはいっても昨日ちゃんとカードを捕まえたじゃない」
「それはそうだけど・・・」
そのとき階下からすみれを呼ぶ声が聞こえた。
「は~い!今行きます!」
すみれはそう言ってあわてて着替えて階下に降りて行った。
「すみれが時間通りに起きるなんて珍しいじゃない」
梅香がすみれに言った。
「今日は起こしてくれる人がいたからね」
「は?」
「め、目覚ましだよ・・・。」
すみれは梅香の不思議そうな顔にあわてて弁明した。
「そういえばさくらたちは?」
すみれはさくらとあやめがどこにいるのか聞いた。
「まだ寝てる。」
「そうね。そろそろ起きてくるでしょう」
梅香が桃矢の意見に同意したと同時にバタバタ音がしてさくらとあやめが姿を現したのだった。
それから10分後すみれはアップルティーア用のクッキーを勉強机の上に置いてランドセルを持った。
「じゃあ行ってきます。」
すみれはアップルティーアに向かってそう言ったつもりだったが彼女から返事が返ってこない。
寝ているのかなと対して気にも留めずにすみれは学校へと向かったのだった。
すみれは知らない人の声で目を覚ました。
(誰・・・?)
あたりを見回すと20㎝の少女が浮かんでいるのが見えた。
(妖精さん・・・?)
「ようやく目が覚めたようね」
その声にすみれはすべてを思い出した。
「ああ!リディアカードの番人!」
昨日すみれはこのリディアカードの番人を名乗るアップルティーアに強制的にカードキャプターにされてしまったのだ。
「おかげでカード一つ集まったわ」
アップルティーアはそういって昨日捕まえた『樹(ウッディ)』のカードを見せた。
「って私はやるなんて言ってないわよ」
「何言ってるの。この世の災いが起きるのよ」
「そう言われても私まだ小二なんだよ。」
すみれは自分が幼いことを言った。
「そうはいっても昨日ちゃんとカードを捕まえたじゃない」
「それはそうだけど・・・」
そのとき階下からすみれを呼ぶ声が聞こえた。
「は~い!今行きます!」
すみれはそう言ってあわてて着替えて階下に降りて行った。
「すみれが時間通りに起きるなんて珍しいじゃない」
梅香がすみれに言った。
「今日は起こしてくれる人がいたからね」
「は?」
「め、目覚ましだよ・・・。」
すみれは梅香の不思議そうな顔にあわてて弁明した。
「そういえばさくらたちは?」
すみれはさくらとあやめがどこにいるのか聞いた。
「まだ寝てる。」
「そうね。そろそろ起きてくるでしょう」
梅香が桃矢の意見に同意したと同時にバタバタ音がしてさくらとあやめが姿を現したのだった。
それから10分後すみれはアップルティーア用のクッキーを勉強机の上に置いてランドセルを持った。
「じゃあ行ってきます。」
すみれはアップルティーアに向かってそう言ったつもりだったが彼女から返事が返ってこない。
寝ているのかなと対して気にも留めずにすみれは学校へと向かったのだった。
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