さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第十八話 すてきな夏祭り
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すみれは蛍みたいなぼんやりとした光りの玉に囲まれていた。
(綺麗……)
すみれは胸の内で呟いた。
(これってひょっとして……)
「ひょっとして……」
「ひょっとして?」
目の前にアップルティーアの顔がドアップであった。
「きゃああああああっ!」
すみれは驚いて悲鳴を上げた。
「なんなの~?この素敵な私の顔を見て悲鳴を上げるなんて」
アップルティーアが怒る。
「ごめん……。びっくりしただけだから……」
すみれはそう言って起きる。
「で、ひょっとしての続きは何なの?」
「分かんない」
「ええっ!?」
アップルティーアがずっこける。
「おいおい。夢は大事なものなのよ~。特に魔力の強いものが見る夢は予知夢となる可能性があるの」
「へえ~」
すみれは感心した。
「すみれさ~ん!」
「は~い!」
すみれは呼ばれて慌てて下へと降りていった。
残されたアップルティーアはリディアカードの本の裏表紙を見た。
「ルナ……」
そう呟いたのだった。
(綺麗……)
すみれは胸の内で呟いた。
(これってひょっとして……)
「ひょっとして……」
「ひょっとして?」
目の前にアップルティーアの顔がドアップであった。
「きゃああああああっ!」
すみれは驚いて悲鳴を上げた。
「なんなの~?この素敵な私の顔を見て悲鳴を上げるなんて」
アップルティーアが怒る。
「ごめん……。びっくりしただけだから……」
すみれはそう言って起きる。
「で、ひょっとしての続きは何なの?」
「分かんない」
「ええっ!?」
アップルティーアがずっこける。
「おいおい。夢は大事なものなのよ~。特に魔力の強いものが見る夢は予知夢となる可能性があるの」
「へえ~」
すみれは感心した。
「すみれさ~ん!」
「は~い!」
すみれは呼ばれて慌てて下へと降りていった。
残されたアップルティーアはリディアカードの本の裏表紙を見た。
「ルナ……」
そう呟いたのだった。
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