さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第十四話 アップルとのケンカ
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すみれたちは嵐に吹き飛ばされそうになっていた。
服装は水色のレインコート風のコスチュームだ。もちろん防水仕様だ。
『嵐(ストーム)』の仕業だ。
風が強くて近づきにくくなっている。
「うわあっ!!」
吹き飛ばされそうになる。
「すみれ!風の精霊!お願い!」
美空が精霊にお願いしてすみれたちの所だけ嵐を弱めてもらった。
ふとみると小龍が嵐の中心地に近づいていた。
「はっ!!」
嵐の中心地に近づくと嵐がやんだ。
「汝のあるべき姿に戻れ!リディアカード!」
『嵐(ストーム)』はカードに戻り小龍のものとなった。
そして家――。
すみれは髪を乾かしていた。
アップルティーアを見るとじっと考え込んでいる。
何をしているのかなと思って髪を乾かし終わると声をかけた。
「アップル」
微動だにしない。
「アップル」
聞こえないようだ。
「アップルってば!!」
近くで言うとアップルは怒った。
「せっかくあの若造に勝てる方法を考えていたのにすみれのせいで台無しよ!怪獣すみれ!」
「なんですって――!?怪獣はないじゃない!」
すみれはそう言われてムカついた。
「本当のこと言って何が悪い!!」
「アップルなんて知らない!!」
二人は睨みあった。
そのままにらみ合う。
「「ふん!!」」
二人はそっぽをむいた。
そしてそのまま眠りについたのだった。
服装は水色のレインコート風のコスチュームだ。もちろん防水仕様だ。
『嵐(ストーム)』の仕業だ。
風が強くて近づきにくくなっている。
「うわあっ!!」
吹き飛ばされそうになる。
「すみれ!風の精霊!お願い!」
美空が精霊にお願いしてすみれたちの所だけ嵐を弱めてもらった。
ふとみると小龍が嵐の中心地に近づいていた。
「はっ!!」
嵐の中心地に近づくと嵐がやんだ。
「汝のあるべき姿に戻れ!リディアカード!」
『嵐(ストーム)』はカードに戻り小龍のものとなった。
そして家――。
すみれは髪を乾かしていた。
アップルティーアを見るとじっと考え込んでいる。
何をしているのかなと思って髪を乾かし終わると声をかけた。
「アップル」
微動だにしない。
「アップル」
聞こえないようだ。
「アップルってば!!」
近くで言うとアップルは怒った。
「せっかくあの若造に勝てる方法を考えていたのにすみれのせいで台無しよ!怪獣すみれ!」
「なんですって――!?怪獣はないじゃない!」
すみれはそう言われてムカついた。
「本当のこと言って何が悪い!!」
「アップルなんて知らない!!」
二人は睨みあった。
そのままにらみ合う。
「「ふん!!」」
二人はそっぽをむいた。
そしてそのまま眠りについたのだった。
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