さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しな顔をしています。
第十二話 なが~い一日
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
すみれは夢を見ていた。
リディアカードがすみれの周りを舞い、東京タワーが出てくる夢を。
(私とアップルが出てくるこの夢は何……?)
そう思っていると目が覚めた。
「すみれ!起きなさい!遅刻するわよ!」
アップルティーアが時計を指す。
時計を見るとかなりやばい時間を指していた。
「ぎゃあああああっ!!」
すみれは悲鳴をあげながら慌てて準備したのだった。
下に行くと桃矢と梅香がからかってくる。
「おそよ。怪獣!」
「遅いわよ。怪獣」
「すみれは怪獣じゃありません!!」
そう言って突っかかるのもいつも通りだった。
学校に行くと算数の小テストが実施された。
すみれはそこの勉強をしてなくて散々な目にあった。
小龍が勝ち誇った顔をしてきたのですみれは今に見てろよと思ったのだった。
そして体育の時間。
バドミントンをすることになった。
すみれは小龍とやることに。
「ところであの人はきみの家によく来るのかい?」
小龍が始まる前に言った。
「うん。だってお姉ちゃんの友達だもの」
「なんか気に食わないな……。この勝負僕が勝つ」
「なんかわからないけど私だって負けないもん!」
負けず嫌いの性質が出たのだろう。すみれも闘志を燃やす。
速いシャトルを打つ。相手も打ち返してくる。
「ほえ~。すごいね~。二人とも」
さくらが感心する。
「ライバル同士って感じね……」
あやめも頷く。
「なんか決着つかなそう……」
美空の予言通り決着がつかなかったのだった。
リディアカードがすみれの周りを舞い、東京タワーが出てくる夢を。
(私とアップルが出てくるこの夢は何……?)
そう思っていると目が覚めた。
「すみれ!起きなさい!遅刻するわよ!」
アップルティーアが時計を指す。
時計を見るとかなりやばい時間を指していた。
「ぎゃあああああっ!!」
すみれは悲鳴をあげながら慌てて準備したのだった。
下に行くと桃矢と梅香がからかってくる。
「おそよ。怪獣!」
「遅いわよ。怪獣」
「すみれは怪獣じゃありません!!」
そう言って突っかかるのもいつも通りだった。
学校に行くと算数の小テストが実施された。
すみれはそこの勉強をしてなくて散々な目にあった。
小龍が勝ち誇った顔をしてきたのですみれは今に見てろよと思ったのだった。
そして体育の時間。
バドミントンをすることになった。
すみれは小龍とやることに。
「ところであの人はきみの家によく来るのかい?」
小龍が始まる前に言った。
「うん。だってお姉ちゃんの友達だもの」
「なんか気に食わないな……。この勝負僕が勝つ」
「なんかわからないけど私だって負けないもん!」
負けず嫌いの性質が出たのだろう。すみれも闘志を燃やす。
速いシャトルを打つ。相手も打ち返してくる。
「ほえ~。すごいね~。二人とも」
さくらが感心する。
「ライバル同士って感じね……」
あやめも頷く。
「なんか決着つかなそう……」
美空の予言通り決着がつかなかったのだった。
1/6ページ