[期間限定イベント"千夜一夜と月の使者"]ユリス 編
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【クロノ】
「確かに。しっかり開発してあるっぽいね」
【ユリス】
「んが、ぁああ」
【クロノ】
「ここ、気持ちいいって感じるみたいだからな」
【ユリス】
「あ、やめ……うそ、やめないっで……」
全身に、ぞわぞわした得も言われぬ快感が走ってるのだろう。
ユリスは口元を涎で濡らしながら、がくがく震える。
自分で掴んでいた部分から蜜がじわりと潤み始めて、今にも快楽の頂点に達しそう。
【クロノ】
「こんなとこでやめたりしない」
【クロノ】
「ちゃんと、イくまでやってやるよ」
【ユリス】
「う……あり、ありが……とう……ぅ……ううん! ん!!」
その瞬間、たっぷりと溢れた白い蜜が、満月の光を受けてやたら輝いていた。
【ユリス】
「はぁ、はぁ……」
【ユリス】
「気持ち、よかた……」
【クロノ】
「あんなんで、良かったんだ」
【ユリス】
「あんなん……でも俺とお前の共同作業には、変わりないだろ……」
肩で息をしながら、嬉しそうに笑う。
【クロノ】
「なんで酷い目に遭わされてるのに、そんな顔するんだよ」
【ユリス】
「え! そ、そりゃ、何されても、俺はお前が……」
【クロノ】
「あーやっぱいい。その顔ウザイからやめて」
そう言っても、ずっとニタニタ笑い続けるユリス。
【ユリス】
「そんなこと言いながら、俺に興味が出てきたんだろ」
【クロノ】
「ない。これっぽっちも」
【ユリス】
「お前以外と恥ずかしがり屋なんだな」
【クロノ】
(何勘違いしてんの……)
【ウサギ】
『笑ってル』
【クロノ】
(ん?)
【ウサギ】
『ユリス、笑ってマス。嬉しいカラ、笑うンですヨネ?』
【クロノ】
(ああ……そうだと思うけど)
【ウサギ】
『ヤッター! これで善い事、出来ましタ! もう心残りハありまセン』
【クロノ】
「は……?」
よく分からない奴だったけど、益々わけが分からない。
そんな事を思っていると……ふっと頭が軽くなる。
【ユリス】
「あ」
【ユリス】
「クロノ、耳が!」
手を伸ばしてみると、ウサ耳は消えていた。
【ユリス】
「お前にとり憑いてた兎、消えたのか? なんで?」
【クロノ】
「あーうん……」
答えるのが面倒で空を見上げると、青い暗闇に満月が浮かんでいた。
大きな月には、兎のシミが刻まれている。
【クロノ】
「月に帰ったんじゃない?」
【ユリス】
「そっか……」
そのまま空を見上げながら、これで休暇も終わりか……なんて。
憂鬱なことを思い出した。
期間限定イベント
「千夜一夜と月の使者」
ユリス編 END
「確かに。しっかり開発してあるっぽいね」
【ユリス】
「んが、ぁああ」
【クロノ】
「ここ、気持ちいいって感じるみたいだからな」
【ユリス】
「あ、やめ……うそ、やめないっで……」
全身に、ぞわぞわした得も言われぬ快感が走ってるのだろう。
ユリスは口元を涎で濡らしながら、がくがく震える。
自分で掴んでいた部分から蜜がじわりと潤み始めて、今にも快楽の頂点に達しそう。
【クロノ】
「こんなとこでやめたりしない」
【クロノ】
「ちゃんと、イくまでやってやるよ」
【ユリス】
「う……あり、ありが……とう……ぅ……ううん! ん!!」
その瞬間、たっぷりと溢れた白い蜜が、満月の光を受けてやたら輝いていた。
【ユリス】
「はぁ、はぁ……」
【ユリス】
「気持ち、よかた……」
【クロノ】
「あんなんで、良かったんだ」
【ユリス】
「あんなん……でも俺とお前の共同作業には、変わりないだろ……」
肩で息をしながら、嬉しそうに笑う。
【クロノ】
「なんで酷い目に遭わされてるのに、そんな顔するんだよ」
【ユリス】
「え! そ、そりゃ、何されても、俺はお前が……」
【クロノ】
「あーやっぱいい。その顔ウザイからやめて」
そう言っても、ずっとニタニタ笑い続けるユリス。
【ユリス】
「そんなこと言いながら、俺に興味が出てきたんだろ」
【クロノ】
「ない。これっぽっちも」
【ユリス】
「お前以外と恥ずかしがり屋なんだな」
【クロノ】
(何勘違いしてんの……)
【ウサギ】
『笑ってル』
【クロノ】
(ん?)
【ウサギ】
『ユリス、笑ってマス。嬉しいカラ、笑うンですヨネ?』
【クロノ】
(ああ……そうだと思うけど)
【ウサギ】
『ヤッター! これで善い事、出来ましタ! もう心残りハありまセン』
【クロノ】
「は……?」
よく分からない奴だったけど、益々わけが分からない。
そんな事を思っていると……ふっと頭が軽くなる。
【ユリス】
「あ」
【ユリス】
「クロノ、耳が!」
手を伸ばしてみると、ウサ耳は消えていた。
【ユリス】
「お前にとり憑いてた兎、消えたのか? なんで?」
【クロノ】
「あーうん……」
答えるのが面倒で空を見上げると、青い暗闇に満月が浮かんでいた。
大きな月には、兎のシミが刻まれている。
【クロノ】
「月に帰ったんじゃない?」
【ユリス】
「そっか……」
そのまま空を見上げながら、これで休暇も終わりか……なんて。
憂鬱なことを思い出した。
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「千夜一夜と月の使者」
ユリス編 END
