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Hair set ※幼少期
「んー」
髪と格闘しているシーリーン。
「何してるの?」
アリババが声をかける。
「髪の毛くくろうと思うんだけど、上手くできないの」
それは昨日。
「ねぇアリババくん」
「ん?」
「たまには違う髪型にしたほうがいいのかな」
「んー別にそのままでもいいと思うけど、二つくくりとか?」
って、言われたからポニーテールをやめて二つくくりに挑戦しようと決めた。いつも母親にセットしてもらっているシーリーンだが、自分でやりたいと思ってこうして頑張っているのだ。
「ちょっと貸して。やってあげる」
少し悩んでくしとゴムをアリババに渡す。
「すごいね、アリババくんって何でもできるんだね」
「そんなことないよ」
そう言うがアリババは器用だ。
大人しくアリババにヘアセットしてもらうシーリーン。
「できた!」
その髪型はちょっと上めの二つくくり。
「どう? わたし似合ってる?」
「うん。とっても可愛い!」
「えへへ。ありがとう」
シーリーンは嬉しそうに笑った。
初めてアリババに可愛いって言ってもらった。だからその後はずっと二つくくり。
でも自分では上手く出来ないから母親にやってもらっている。
13/6/26
----
診断メーカー
アリババとシーリーンお題『さりげなく ヘアセットをしてやる。』 shindanmaker.com/200050
より。
いつか書こうと思っていたこのエピソードにぴったりだったから書いてみた。
全然さりげなくないね
「んー」
髪と格闘しているシーリーン。
「何してるの?」
アリババが声をかける。
「髪の毛くくろうと思うんだけど、上手くできないの」
それは昨日。
「ねぇアリババくん」
「ん?」
「たまには違う髪型にしたほうがいいのかな」
「んー別にそのままでもいいと思うけど、二つくくりとか?」
って、言われたからポニーテールをやめて二つくくりに挑戦しようと決めた。いつも母親にセットしてもらっているシーリーンだが、自分でやりたいと思ってこうして頑張っているのだ。
「ちょっと貸して。やってあげる」
少し悩んでくしとゴムをアリババに渡す。
「すごいね、アリババくんって何でもできるんだね」
「そんなことないよ」
そう言うがアリババは器用だ。
大人しくアリババにヘアセットしてもらうシーリーン。
「できた!」
その髪型はちょっと上めの二つくくり。
「どう? わたし似合ってる?」
「うん。とっても可愛い!」
「えへへ。ありがとう」
シーリーンは嬉しそうに笑った。
初めてアリババに可愛いって言ってもらった。だからその後はずっと二つくくり。
でも自分では上手く出来ないから母親にやってもらっている。
13/6/26
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診断メーカー
アリババとシーリーンお題『さりげなく ヘアセットをしてやる。』 shindanmaker.com/200050
より。
いつか書こうと思っていたこのエピソードにぴったりだったから書いてみた。
全然さりげなくないね
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