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magi男夢主



name.練 水孔(れん すいこう) 

sex.男

age.17歳→18歳(紅玉と同じ)

height.176

髪は紫(シンドバッドと同じ)、胸ぐらいの長さで一つくくり。

簡単に言うと紅玉バカ。

煌帝国の現皇帝の養子。
王位継承権は破棄。第○皇子とは名乗らない、名乗れない。

父からのDVを受けていた母はある日家を逃げ出す。どうする事も出来ずにいた母を紅徳が助ける。
そして紅徳と母の間に生まれるのだが、母は妊娠発覚後宮廷から去る。
母と二人暮らし。父親がいなくてごめんね?といつも謝っていた。父親がいない理由を水孔は「つらくて逃げた」としか聞かされていない。
11歳のとき、母が他界。一人になった水孔は母が残した手紙に書かれていた通り、「紅徳様へ」という手紙を持って紅徳の元へ。そして養子なる。
紅徳様へと書かれた手紙には逃げたあとのことや、本当の父親であることは告げないでほしいと書かれている。
よって本当の父であることは知らない。
だから優しくする紅徳に「ほんとうのお父さんみたい」とか「ほんとうのお父さんだったらよかったのに」などと発言し紅徳を苦しませることがある。

紅玉に一目ぼれするも不器用な性格から犬猿の仲になる。
紅玉からは友達対象も恋愛対象ともされていない。家族認識はある。
好きだけど家族だからと気持ちを押し殺している。
毎回言い争ったことを後悔するが、言い争えることに幸せを感じてたりもする。

ジュダルとは恋のライバルだったりしてよく争う。でもお互い結ばれなくてつらいよなーみたいな話もする。

紅玉がシンドバッドに恋して以降はシンドバッドをライバル視し、少し積極的にアプローチ。
相変わらず「シンドバッドはお前のことなんて好きじゃねーよ」「そんなのわからないじゃない」とか言い合いしててそれに幸せ感じてる。
でも届かないし結ばれないのはわかってて苦しんでる。
シンドバッドと同じ髪色が嫌。

そして紅玉と両想いになる(*1)も、紅玉政略結婚により別れを告げられる(*2)。

名前について。孔は紅が使えない(迷惑がかかるかもしれないので使わない方がいいと思った)から大切なあの人の読みを残して違う漢字に。

生まれは夏イメージ。冬場薄着で逃げて凍えてたところを助けられてからのしばらく宮中にいて妊娠って感じかな。この世界に季節があるなら。





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*1
「なぁ1回だけキスしていい?諦めるから」
「聞いたらムードないじゃない」
「そうだな」
 そう言ってキスする。
「ありがt」
「諦めないでよ。笑い合って安心出来るのも恋だってやっと気付いたんだから」
「おせーよ」
 抱き寄せて再びキス。





*2
「別れよう?」
 涙目な紅玉。
「は?なんでいきなりそうなるんだよ」
「仕方ないじゃない……」
「えっ」
「……私のことなんか好きにならなければ良かったのに」
「おいなんだよそれ。ふざけんなよ。俺h」
「私、今度結婚するの」