★Twitterまとめ
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「こおおおぎょくううう!!」負傷した身体なんか気にも止めず彼は紅玉の前に立った。紅玉を傷つけるものは排除したい。守ってやりたい。ただ彼女が好きだから、彼は攻撃を全身で受けた。
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「あなたのいない世界なんてなんの価値もないわ」涙を堪えた彼女の表情を俺は忘れることが出来ない。別に俺はいなくなんてならないのに、一体何を言っているのか。その時はまだ気づかなかった。彼女がこの国を去り、別の国に嫁ぐなんてこと、これっぽっちも知らなかった。
14/09/29