リシャについて
お相手→シェヘラザード
Name.リシャ/risha
Sex.男
美少年で故人だということ以外まだ未定。


ぷらいべったーに載せたリシャシェヘ


＊クリスマスじゃなくても＊
しぇへ「ふふっ」
りしゃ「めずらしいね、嬉しそう」
しぇへ「いつも嬉しいわ。あなたと一緒だもの」
りしゃ「それはよかった。手が冷たいよ？体によくない」
しぇへ「考えたことなかったわ」
りしゃ「悲しいことは言わない約束だよ」
しぇへ「あぁ、ごめんなさい」

14/12/12


＊ゆきだるま＊
「ゆきだるまつくりましょー」愛しの彼がやってきた。「ゆきだるま？」「そう！ゆきを大きな玉にして重ねるの！で、顔をつける」「かわいい？」「かわいいよ」そんなあなたの方がかわいいわ。「じゃあ作ろうかな。ゆき、冷たいよね」「大丈夫あたためてあげる」
「ありがとう」2人でゆきだるまつくってそのあと手を握り合ったっけ。降り始めた雪をてのひらに乗せる。冷たくなった手をあたためてくれる人はもういないけど。「ゆきだるまつくってみようかな」あのときのじゃなくて、リシャに似せたやつ。懐かしくて泣いちゃうかもしれないけれど、今はそんな気分

14/12/12


＊ふゆ＊
「はい」待ち合わせ場所にやって来た彼から手渡されたのは甘いコーヒー。あったかい。「ありがとう」「寒いなぁと思ってそこで買ってきちゃった。またせてごめんね？」「ううん」いつもかわいい彼が少し大人びて見える。デートの時はいつもそう。
でも気合い入れてるのかなぁと思うとかわいらしい。「じゃあ行きましょうか」差し出された手をコーヒーの持ってない方で握る。さっきまでコーヒーを持っていたから温かい。ショルダーバッグにして両手あけといてよかった。「こうしたら、両手あったかいね」彼の笑みに体も火照っていくのを感じた。

13/12/15