和楽器バンドの夢専用の名前になります♪
Strong Fate
君の名前は?
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自宅に到着すると、眞は早々にお風呂に向かった。
「ゆっくりしてていいよ?」
そう言われたけど、今日あったことがあまりにも衝撃的で、落ち着かないでいた。
(今日は、本当にびっくりしたな………。)
ガラスの割れる音と共に降り注ぐ大量のガラス。
瞬間目を閉じたけど、大量のガラスの重さに地面に叩きつけられる。
音が止み、ゆっくりと目を開けば、自分の周りには粉々のガラス。
一瞬、何が起こったのか理解できなかった。
理解した後は思わず周囲を見渡した。
同じくガラスを浴びて固まる女の子。
私も、その子も。
大した怪我なくて良かった。
その後と撮影が無事に進んでくれたことが助かった。
眞は終始心配していたけど。
落ち着いて、眞と自分にコーヒーを入れようとキッチンに立ったけど、思い出すと今も手が震える。
「あ………そーだ。」
ガラスを浴びたとき。
近くには自分のバックがあった。
もしかしてと思い、ソファーに置いたバックを覗くと、やはりバックの中にはガラスの破片が入ってて。
バックをキッチンに持っていき、中のガラスを捨てるために、中に入れておいた財布等を取り出す。
「………ん?」
財布やら手帳やらをフローリングにだすと、そこには入れた覚えの無い白い封筒。
「なんだっけ?」
とりあえずバックを逆さにして危険物のゴミ箱に破片を出す。
バックに荷物を戻しながら封筒が気になり裏表見るけど、宛名も差出人も書いてない。
「こんなの入れたっけ………?」
不思議に思ったけど、気になったから封を開けてみる。
「………なにこれ……」
そこには。
【マチヤニチカヅクナ
オマエハソコニイルベキジャナイ】
筆跡のわからないようにした文面。
一瞬にして背筋が寒くなる。
(なんでこんな物がここに入ってるの………?)
気持ち悪くて、手が震える。
明らかに私に当てた文。
理解ができず固まってると、不意に後ろに気配を感じた。
「浅葱?お風呂上がったから入ってきたら?」
眞は髪を拭きながらこちらに近づいてくる。
おもわず、慌てて手紙をバックにしまった。
「どうした?」
キッチンに座り込む私を不思議に思ったのか、タオルを首にかけながら近づいてきた。
「あ……うん、ほら!バックに破片入ってたから捨ててた!!
………そーだね!うん!お風呂入ってくる!!
あ、コーヒー入れてあるよ♪」
慌ててバックを持つと、震える手を押さえて眞に笑いかけた。
「そっか。ゆっくり暖まっておいで。」
了解~♪
と、笑いながら寝室に行き、バックをしまうと着替えを持ってお風呂に向かう。
考えないようにしようと熱いめのシャワーを浴びるけど、さっきの手紙の文が頭から離れない……。
(どうしよう……)
眞に話した方が良いのかもしれないけど。
今日もすごく心配かけたし、これ以上心配かけたくない。
湯船に入り、ため息をつくと、湯船に自分の顔が映る。
青ざめた顔。
「ダメだ………。眞に心配かけられない………。」
気にしないようする。
大丈夫。
眞に何か無いように。
暖まった両手で顔を覆い、ゆっくり深呼吸する。
「………よし!」
考えるのを止めて、お風呂から上がる。
暖まった体のおかげで少し体がリラックスした。
「ふぅ~、暖かかった~♪」
髪を乾かして戻ると、眞はタバコを吸いながらコーヒーを飲んでいた。
「ちゃんと髪乾かしてきた?」
こっちにおいでと、眞の膝の上に呼ばれる。
「乾かしてきたよ(笑)」
ホラホラ~♪と見せると、髪に顔を埋めて
「いい匂い♪」
と、優しく抱き締めてくれる。
「今日はハプニングあったけど、少しは落ち着いた?さっきまで青ざめた顔してたけど、顔色良くなった♪」
頬を撫でながら、心配してくれる。
やっぱり、これ以上心配かけられない………。
「うん。びっくりしたけど、お風呂入ったら落ち着いたよ♪
眞もいい匂い♪」
そっと頬にキスをすると、笑いながらソファーに押し倒される。
「浅葱が無事で良かった………。ちょっと疲れたけど、眠る前にもう少しだけ甘えさせて?」
そう言うと、ゆっくりと唇を奪われる。
眞がくれるキスのおかげで、体も心も甘く痺れだす………。
熱を持つ体に思考を預けて、今夜は全てを忘れられることを祈った………。
「ゆっくりしてていいよ?」
そう言われたけど、今日あったことがあまりにも衝撃的で、落ち着かないでいた。
(今日は、本当にびっくりしたな………。)
ガラスの割れる音と共に降り注ぐ大量のガラス。
瞬間目を閉じたけど、大量のガラスの重さに地面に叩きつけられる。
音が止み、ゆっくりと目を開けば、自分の周りには粉々のガラス。
一瞬、何が起こったのか理解できなかった。
理解した後は思わず周囲を見渡した。
同じくガラスを浴びて固まる女の子。
私も、その子も。
大した怪我なくて良かった。
その後と撮影が無事に進んでくれたことが助かった。
眞は終始心配していたけど。
落ち着いて、眞と自分にコーヒーを入れようとキッチンに立ったけど、思い出すと今も手が震える。
「あ………そーだ。」
ガラスを浴びたとき。
近くには自分のバックがあった。
もしかしてと思い、ソファーに置いたバックを覗くと、やはりバックの中にはガラスの破片が入ってて。
バックをキッチンに持っていき、中のガラスを捨てるために、中に入れておいた財布等を取り出す。
「………ん?」
財布やら手帳やらをフローリングにだすと、そこには入れた覚えの無い白い封筒。
「なんだっけ?」
とりあえずバックを逆さにして危険物のゴミ箱に破片を出す。
バックに荷物を戻しながら封筒が気になり裏表見るけど、宛名も差出人も書いてない。
「こんなの入れたっけ………?」
不思議に思ったけど、気になったから封を開けてみる。
「………なにこれ……」
そこには。
【マチヤニチカヅクナ
オマエハソコニイルベキジャナイ】
筆跡のわからないようにした文面。
一瞬にして背筋が寒くなる。
(なんでこんな物がここに入ってるの………?)
気持ち悪くて、手が震える。
明らかに私に当てた文。
理解ができず固まってると、不意に後ろに気配を感じた。
「浅葱?お風呂上がったから入ってきたら?」
眞は髪を拭きながらこちらに近づいてくる。
おもわず、慌てて手紙をバックにしまった。
「どうした?」
キッチンに座り込む私を不思議に思ったのか、タオルを首にかけながら近づいてきた。
「あ……うん、ほら!バックに破片入ってたから捨ててた!!
………そーだね!うん!お風呂入ってくる!!
あ、コーヒー入れてあるよ♪」
慌ててバックを持つと、震える手を押さえて眞に笑いかけた。
「そっか。ゆっくり暖まっておいで。」
了解~♪
と、笑いながら寝室に行き、バックをしまうと着替えを持ってお風呂に向かう。
考えないようにしようと熱いめのシャワーを浴びるけど、さっきの手紙の文が頭から離れない……。
(どうしよう……)
眞に話した方が良いのかもしれないけど。
今日もすごく心配かけたし、これ以上心配かけたくない。
湯船に入り、ため息をつくと、湯船に自分の顔が映る。
青ざめた顔。
「ダメだ………。眞に心配かけられない………。」
気にしないようする。
大丈夫。
眞に何か無いように。
暖まった両手で顔を覆い、ゆっくり深呼吸する。
「………よし!」
考えるのを止めて、お風呂から上がる。
暖まった体のおかげで少し体がリラックスした。
「ふぅ~、暖かかった~♪」
髪を乾かして戻ると、眞はタバコを吸いながらコーヒーを飲んでいた。
「ちゃんと髪乾かしてきた?」
こっちにおいでと、眞の膝の上に呼ばれる。
「乾かしてきたよ(笑)」
ホラホラ~♪と見せると、髪に顔を埋めて
「いい匂い♪」
と、優しく抱き締めてくれる。
「今日はハプニングあったけど、少しは落ち着いた?さっきまで青ざめた顔してたけど、顔色良くなった♪」
頬を撫でながら、心配してくれる。
やっぱり、これ以上心配かけられない………。
「うん。びっくりしたけど、お風呂入ったら落ち着いたよ♪
眞もいい匂い♪」
そっと頬にキスをすると、笑いながらソファーに押し倒される。
「浅葱が無事で良かった………。ちょっと疲れたけど、眠る前にもう少しだけ甘えさせて?」
そう言うと、ゆっくりと唇を奪われる。
眞がくれるキスのおかげで、体も心も甘く痺れだす………。
熱を持つ体に思考を預けて、今夜は全てを忘れられることを祈った………。