和楽器バンドの夢専用の名前になります♪
短編(ドラケンのみ)
君の名前は?
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「あー、寝みぃ………。」
梵(ブラフマン)の集会が終わり、相変わらず客と女のエロい声が聞こえる家に帰ってきた。
「おぅ、ケン坊。彼女もう帰ってきてるぞ。」
受付のおっさんは新聞に目をやりながら、声だけで迎えてくれる。
「ただいま。そーいや、今日寄るって言ってたっけ。」
浅葱もブラフマンのメンバーの1人で俺の女。
女で小柄なのに、喧嘩も強くてブラフマンでも上位に入る。
「帰ったぞ。
浅葱、今日は早かったんだな。」
ドアを開けて部屋に入れば。
「ほふぁえひ~。(おかえり~)」
口から棒を出し、頬を大きくした浅葱は特服のままベッドで横になり雑誌を読んでいる。
こちらに視線を向けて起き上がると、笑顔でこちらを向く。
「お前………何食ってんだよ。」
モゴモゴと口を動かす浅葱は口の端から出てる棒を持って口から出す。
それは、棒付きキャンディ。
浅葱がそんなもん食ってるのが珍しいとは思ったけど。
「食べる?」
からかうのように目の前に差し出された食べかけのキャンディ。
パクっと口に入れると浅葱は少し驚いた顔をする。
それがまた面白い。
「お前がこんなの食うの珍しいじゃん。」
甘いキャンディを味わい、また口をあけると。
何事も無かったように浅葱はまた自分の口に戻す。
「ワカが帰りにくれたの。」
嬉しそうにまた口に戻してモゴモゴしてる姿が少しだけ可愛いとすら思う。
でも。
「………食べかけ貰ったのか?」
いつもワカは口に串咥えてるから。
ワカが飴食ってるとは思わなかったけど、
まさか浅葱がさっきの俺みたいに食べかけの貰ったのかと思い怪訝な顔をすると。
俺を見てキョトンとする。
「………まさか(笑)
さすがに食べかけもらわないでしょ。」
想像したのか笑い始める。
「なら良いけどよ………。」
さすがにワカの食べかけを浅葱が貰ったのかと思ったら、少しだけ腹が立って。
「なに?堅はワカの食べかけ食べたら嫌だったの?」
浅葱が食べていたとしても、元はワカが食ってたなら男同士の間接キスなんて気持ち悪いだけで。
立ち上がり特服脱ぐためにファスナーを下ろす浅葱を後ろから抱きしめ剥き出しの肩に噛み付く。
「さすがに男同士の間接キスとか、気持ち悪いだろ。」
特服をハンガーに掛ける浅葱は微かに笑うと振り返る。
「私とならいいの??」
ニヤリと挑発的な表情が、また唆る。
浅葱を抱えてベッドに下ろすと、俺も特服を脱いで足元に置き、浅葱に馬乗りになる。
「お前とは、間接じゃねぇ方が良いけどな。」
口からはみ出た棒を引き抜き、小さくなった飴を噛み砕くと。
棒を捨てて浅葱に近づく。
「………堅………。」
笑いながら首に掛けられる腕に、引き寄せられるように唇を奪う。
お互いの口の中に広がるキャンディの味を感じながら、うっとりする浅葱を見下ろす。
「お前を、もっと味わせろよ………。」
インナーの中に手を這わせれば、感じる綺麗なボディライン。
もっと。
キャンディより甘い、浅葱を味わせてくれ………。
梵(ブラフマン)の集会が終わり、相変わらず客と女のエロい声が聞こえる家に帰ってきた。
「おぅ、ケン坊。彼女もう帰ってきてるぞ。」
受付のおっさんは新聞に目をやりながら、声だけで迎えてくれる。
「ただいま。そーいや、今日寄るって言ってたっけ。」
浅葱もブラフマンのメンバーの1人で俺の女。
女で小柄なのに、喧嘩も強くてブラフマンでも上位に入る。
「帰ったぞ。
浅葱、今日は早かったんだな。」
ドアを開けて部屋に入れば。
「ほふぁえひ~。(おかえり~)」
口から棒を出し、頬を大きくした浅葱は特服のままベッドで横になり雑誌を読んでいる。
こちらに視線を向けて起き上がると、笑顔でこちらを向く。
「お前………何食ってんだよ。」
モゴモゴと口を動かす浅葱は口の端から出てる棒を持って口から出す。
それは、棒付きキャンディ。
浅葱がそんなもん食ってるのが珍しいとは思ったけど。
「食べる?」
からかうのように目の前に差し出された食べかけのキャンディ。
パクっと口に入れると浅葱は少し驚いた顔をする。
それがまた面白い。
「お前がこんなの食うの珍しいじゃん。」
甘いキャンディを味わい、また口をあけると。
何事も無かったように浅葱はまた自分の口に戻す。
「ワカが帰りにくれたの。」
嬉しそうにまた口に戻してモゴモゴしてる姿が少しだけ可愛いとすら思う。
でも。
「………食べかけ貰ったのか?」
いつもワカは口に串咥えてるから。
ワカが飴食ってるとは思わなかったけど、
まさか浅葱がさっきの俺みたいに食べかけの貰ったのかと思い怪訝な顔をすると。
俺を見てキョトンとする。
「………まさか(笑)
さすがに食べかけもらわないでしょ。」
想像したのか笑い始める。
「なら良いけどよ………。」
さすがにワカの食べかけを浅葱が貰ったのかと思ったら、少しだけ腹が立って。
「なに?堅はワカの食べかけ食べたら嫌だったの?」
浅葱が食べていたとしても、元はワカが食ってたなら男同士の間接キスなんて気持ち悪いだけで。
立ち上がり特服脱ぐためにファスナーを下ろす浅葱を後ろから抱きしめ剥き出しの肩に噛み付く。
「さすがに男同士の間接キスとか、気持ち悪いだろ。」
特服をハンガーに掛ける浅葱は微かに笑うと振り返る。
「私とならいいの??」
ニヤリと挑発的な表情が、また唆る。
浅葱を抱えてベッドに下ろすと、俺も特服を脱いで足元に置き、浅葱に馬乗りになる。
「お前とは、間接じゃねぇ方が良いけどな。」
口からはみ出た棒を引き抜き、小さくなった飴を噛み砕くと。
棒を捨てて浅葱に近づく。
「………堅………。」
笑いながら首に掛けられる腕に、引き寄せられるように唇を奪う。
お互いの口の中に広がるキャンディの味を感じながら、うっとりする浅葱を見下ろす。
「お前を、もっと味わせろよ………。」
インナーの中に手を這わせれば、感じる綺麗なボディライン。
もっと。
キャンディより甘い、浅葱を味わせてくれ………。
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