序章 ヘルキャット号進水

そしておゆうごはんの時間帯にはゴロゴロ猫艦長と速水きゅんにサンタ・グラーフ達もひと仕事終えて喫茶店エリアに戻ってきて、ゆうしゃとけんじゃはサンタ・グラーフにゲームコインありがとうとお礼を言った。
サンタ・グラーフは今日はお留守番だったけど、おかげでお野菜やフルーツとかはとても良いものが収穫出来たんだとニッコリ。
速水きゅんは多分来週後半にお天気さえよければダヨーンのお店とかで仕入れできてカーチャンが買えると思うんだけど、台風とかの影響もあるだろうからどうだろうね。再来週のお楽しみかなと優しく微笑んだ。
あらそれは楽しみねとおゆうごはんの支度を済ませて、みんなのディナーを配膳すると、一同は舌鼓をうちながら夕食を味わった。
今日のおゆうごはんは照り焼きチキンステーキにお茄子にサラダにダヨーンのトマトに白米に昆布の佃煮とジェムリンゴで作るレッドベイクドアップルティーにアップルクランブルにウィンターメルヘンにラム・キャンディスを一匙加えていただいて、いつものお薬を服薬して、歯磨きして神きゅんのうがい薬でうがいして、陽はニュアンスカラーよりに暮れなずみ、蜂蜜色に染まる景色を眺めながら、お座敷部屋の隣の客間にて一日を終えて眠りに就くのだった。
おやすみなさい良い夢をとお休み前の挨拶を交わしながら眠り支度をして、二段ベッドで今日も一日楽しかったねなんて語らいつつも、みんなは夢まどろむのだった。
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ゆうしゃとけんじゃは夜、ヘアバンドをして、ちゃちゃまるのアクアセラムウォッシュで洗顔して、たぬきちのホワイトニングセラムローションとジュンのリペアミルクとアクアチムクリームとニベアクリームでお肌と両腕と首筋を整えて、洗顔はさっぱりとして気持ちいいねとキャイキャイしていた。
カーチャンはぐっすりと熟睡しており、ゆうしゃとけんじゃは冷蔵庫にある納豆と卵とジンジャーブレッドティーでミッドナイト・ハイティーってやつなんですねとエーデルワイスの先生は明日の料理の仕込みをしており、喫茶店エリアでそんな会話を交わしながら、夜は更けてゆくのだ。
夜の帳が降りたような優しい微笑み……エーデルワイスの先生は端的にそんな雰囲気の穏やかな表情で、ゆうしゃとけんじゃを慈しむのだった。
エーデルワイスの先生は日中のおひさまスマイルと夜間の夜の帳が降りたような優しい微笑みと時間帯によって笑い方が何となく違うねとゆうしゃとけんじゃは言う。
決まってエーデルワイスの先生は大人になるというのはそういう事なんですねぇと慈しみの表情でフフッと微笑むのだった。
ゆうしゃとけんじゃとカミーユとシーブックはお座敷部屋の座敷わらし的存在なので、長年の勘ともいうべきなのだろうか?
エーデルワイスの先生の優しげな仕草に気を許して満天の星空のようにキラキラと煌めくお星様みたいに笑った。
さわさわと夜風の涼しいそよ風のワルツが聞こえてくる。窓を開けていると、ニャンと猫かナニカの鳴き声が聞こえて、動物かナニカでしょうねとカロル先生は言い、夜の落ち着いたスペインの村の木々のゆらぎ音が心地よく、また爽やかな夜風で……ゆうしゃとけんじゃはお座敷部屋の隣の客間にてまた一眠りするのだった。
夜間飛行の音が聞こえる夜時間……キラキラとライトアップされた煌めきを添えて、星月夜にゆめ輝く……夢まどろむのは月夜の煌めきなのかなと、そんなおはなしをしながら夢世界への扉を開くのだった。
おやすみなさい良い夢を……。
そんな会話を交わして、ゆっくりと身体を休めるのだろう。
その後は朝までぐっすりと熟睡出来て、朝から元気はつらつなゆうしゃとけんじゃは朝摘みジェムリンゴを収穫して、マホロアからプレゼントボックスに入ったジェムリンゴを受け取り、旅人の鐘を鳴らして旅人からお土産をもらって、ゆうしゃミッションを順調にこなしてから、窓辺とお庭と教室棟とガレージの鉢植えに朝の灌水作業などを済ませて、如雨露に汲み置きのお水をためておく。侘び寂であり静謐なる禅の世界なのだ。
ふらのブルーラベンダーが満開で良い香りのお庭をあとにして、本日のエーデルワイス流モーニングティーセレモニーは朝粥に高菜と梅ちりめんをふりかけて、モルゲンタウチャイなどのいつものお茶といただいて、まったりと。
ピイピイゲコゲコ鳥が朝からにぎやかな喫茶店エリアでモーニングをいただいたら、サッカーボールを使った体幹トレーニングをたしなみ、喫茶店エリアで水分補給したりしながら、一日のはじまりを快活に過ごすのだった。
今日もスペインの村はモンマルトル通りに面したエーデルワイスの先生の喫茶店の名残が残る教室で一日を楽しく過ごす……これはお座敷部屋の座敷わらしにまつわる逸話なのだった。
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