第五章 鳩の便り

8月23日(日)
【嗚呼愛しのピンクボール】
サマークリスマスに薔薇に施肥すると十月中旬あたりから秋の薔薇が咲き出すのかな……そんなお話をしながら……ゆうしゃとけんじゃは本日のエーデルワイス流モーニングの十穀芋ごはんに復刻東京紅茶ブレンドティーといただいて、いつものお薬と胃薬とか服薬して、窓辺とお庭と教室棟とガレージの鉢植えに朝の灌水作業などを済ませて、如雨露に汲み置きのお水をためておく。侘び寂であり静謐なる禅の世界なのだ。
朝摘みジェムリンゴの収穫をして、マホロアからプレゼントボックスに入ったジェムリンゴを受け取り、旅人の鐘を鳴らして旅人からお土産をもらって、ゆうしゃミッションを順調にこなしている。
イレブンジスは縁そうめんカボチャにどら焼きにお豆のパンにチョコレートとカスタードクリームのパンにジャスミン茶といただいて、いつものお薬と胃薬とか服薬して、しばし午睡のまどろみ感がほんのりと心地よい大絶賛シエスタ日和のシエスタ休憩の時間帯となり、ゆうしゃとけんじゃはお座敷部屋にてゴロゴロ猫タイムに突入するのだった。マリナさんのゴロゴロソングをカラオケしたりしながら……のどかなスペインの村のおひるねタイムを過ごしていた。
さて、おゆうごはんのイワシの蒲焼きとかに合わせるお茶は何が美味しいかななんて会話を交えつつ、喫茶店エリアでいくつかお茶を作り置きしておき、あら熱をとり、少し冷ましてから冷蔵庫で冷やしておこう。
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*魔法使いカービィ*
マハリクマハリタ頑張るらんらんらん♪(豚のペルソナ)
魔法の国からやってきたちょっとチャームな魔法使いカービィの原稿三枚メールに添付して、ゆうしゃとけんじゃはいにしえの同人友達と八頁の追加原稿が完成しそうだねと和気あいあい和んでいたビューティフルサンデーなのだ。
カラー版とモノクロ原稿版両方で十六枚になり、現在完成しているアナログ原稿が三十四枚あり、五十枚に表②、表③を足すと五十二枚になり、ちょうど良いボリュームのワンコイン本位の頁数になる。
追加原稿八頁と十六頁で二十四頁、最終的には八十頁から百頁位のしっかりとした同人誌も作れそうだけど、多分五十二頁で二冊くらいに分冊した方がまあ良さそうではあるけど、どう編集作業を進めようかなと、ゆうしゃとけんじゃはいにしえの同人友達とメールしながら……そんな楽しい同人誌執筆を楽しむのだった。
夏休みも残りわずか……ゆうしゃとけんじゃはカーチャンとお座敷部屋にてゴロゴロタイムを楽しみながら、ちょっとしっかりと身体を休めるのだった。
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*薔薇に施肥*
窓辺と教室棟の鉢植えに薔薇の施肥とか済ませて、明日以降朝にお庭の薔薇にも施肥してまわれば、けんじゃのお誕生日頃に咲くかなみたいな。
ガレージにある鉢植えは今は休眠中なので、お彼岸が過ぎた頃に施肥する感じの鉢植えが並んでいる。
サマークリスマスイブイブの今日はサマークリスマス本に思いを馳せながら……原稿作業をしたり、ガーデニングしたり、あれから八百日近く経過しているみたいだ、七九二日目?
スナフキンの二年前のお誕生日からそのくらい時間が経過しているのかな。
そして入稿してサマークリスマス本にお土産をいくつか添えて季節のご挨拶をしたりしたねなんて、ゆうしゃとけんじゃはここ二年半位の間を懐かしく感じながら……そんなお話をしていた。
サマークリスマスが近い処暑の日のお昼下がりに……。
早いものでもうダヨーンのお店では一房三百ゴールドでぶどうが買えたりする。
トーチャンのご学友の宮下君の巨峰が懐かしいんだねと秋の味覚に舌鼓をうちつつ鋭気を養って、ちょっとしっかりと身体を休めるのだった。
山中の湖村で作られたお野菜にフルーツ……それにホワイトユールの海の幸に美味しいお水……そんな事を考えながら、日々の恵みに感謝しつつ、お友達を大切にする。
ゆうしゃとけんじゃはそんなここしばらくの楽しい出来事を振り返りながら、人々の慈しみに感謝して、神さまにおいのりした。
ディート神父が喫茶店エリアにやってきたのは、そんな時間帯で、ゆうしゃとけんじゃは相変わらずエルフの王子さまみたいに立ち居振る舞いが完全に決まっているなぁと思いながら、ディート神父とちょっとおはなしをしていた。
ディート神父はゆうしゃとけんじゃにそれぞれ一枚のエンチャントコインが編み込まれたミサンガをくれた。
このミサンガがほどけてエンチャントコインが手に取れる頃には願い事が叶いますよと優しく微笑む。
ゆうしゃとけんじゃはディート神父に頭を撫でられて、スミレ色とベイビーブルーで編み込まれたミサンガを手に取った。
願い事はささやかなお願いが良いでしょうとディート神父は言い、ゆうしゃとけんじゃはいつも仲良く暮らせたらしあわせなので、願い事を訊ねたディート神父にそう答えると、ディート神父は綺麗にはにかんで、ゆうしゃとけんじゃらしい願い事ですねと笑って微笑んだ。
ゆうしゃとけんじゃは何かの用事のついでに喫茶店エリアに立ち寄ったディート神父から思いがけないサプライズを受け取ると、水分補給して、ちょっと休憩してから桜田聖家族教会に戻るディート神父を見送って、不思議なこともあるねと、ゆうしゃとけんじゃはお互いの顔を眺めた。
エーデルワイスの先生とカロル先生にその話をしながら、麦茶を作り、冷蔵庫にしまうと、カロル先生はエンチャントコインはメダイって言うらしいですよと可愛らしくはにかむ。
メダイは不思議のメダイとか色々あり、ゆうしゃとけんじゃはマリア様のメダイが編み込まれたミサンガをもらったみたいですねと、ゆうしゃとけんじゃの手首を眺めた。
優しい色合いでモーツァルトブルーローズマリーが教室棟のエントランスでぽろぽろと咲いているけど、お色身はローズマリーみたいな色合いのミサンガだ。
ゆめかわいいとでも言うのだろうか。
カーチャンはちょっとゆっくりとお座敷部屋にてゴロゴロタイムを過ごしており、エーデルワイスの先生からジンジャーブレッドとモルゲンタウチャイのトロピカルドリンクを渡されて、カウンター席にトレジャーボックス風のギフトラッピングが施されたゲームコインを十四枚、受け取ると、お礼を言ってテトリスで一日一時間だけ対戦しながら、蝉時雨をきいていた。
カナカナカナと夕方前に鳴く蝉時雨に夏休みも残りわずかだねと、そんなお話をしながら、モーツァルトブルーローズマリーのお花みたいな色合いのミサンガを眺めていた。
サマークリスマスの贈り物なんだねとディート神父がゆうしゃとけんじゃに配ったメダイが編み込まれたミサンガを触った。
オーロラのようなきらめきが辺りを包み込み、マリア様のメダイは優しい輝きを讃えていた。
とても不思議な贈り物だ……。
ゆうしゃとけんじゃはサマークリスマスイブイブのハイティーの時間帯にジンジャーブレッドとモルゲンタウチャイのトロピカルドリンクを対戦ゲームのテーブル席でいただきながら、ちょっと優しい気持ちになれた。
モーツァルトブルーローズマリーみたいなお花のお色身のミサンガを眺めながら……。
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