第一章 守り隊この平和を

ゆうしゃとけんじゃはお座敷部屋の座敷わらし的存在で福の神だよとサンタ・グラーフは言う。それはゆうしゃとけんじゃと実際に接していたら福招きを体験した彼ならではの持論だった。
だからゆうしゃとけんじゃの扱い次第では自ら災いを招き罰が当たるんだろうねとも付け加える。
でも正しく丁寧に接していたら福の神だってすぐ気づいてわかるんだと言う。
おゆうごはんのカレーライスに焼きリンゴ茶が楽しみだね。もちろんアップルクランブルも……。
最近ふくしんづけを食べてないなぁ。らっきょうも食べてないなぁとゆうしゃとけんじゃはサンタ・グラーフと楽しくおしゃべりしていた。
ジェムリンゴで作る焼きリンゴ茶とアップルクランブルは美味しいねとカレーとペアリングさせるお茶もだいたい決めたので、のどかな午睡の時間帯にはぴったりだよねなんて会話も弾む。
ゆうしゃとけんじゃはサンタ・グラーフ達に心を開いていたし、とても信頼していた。
エーデルワイスの先生とカロル先生もそうだとゆうしゃとけんじゃは思っていた。
夕方、ゆうしゃとけんじゃはヘアバンドして、ちゃちゃまるのアクアセラムウォッシュで洗顔して、たぬきちホワイトニングセラムローションとジュンのリペアミルクとニベアクリームでお肌と両腕と首筋を整えて、朝夕の洗顔は気持ちいいねとキャイキャイしていた。
それからジェムリンゴを収穫して、旅人の鐘を鳴らして旅人からお土産をもらって、ゆうしゃミッションを順調にこなしてから、おゆうごはんの豚コマ肉のポークカレーライスにお野菜にジェムリンゴで作るレッドベイクドアップルティー……焼きリンゴ茶とジャスミン茶をいただいて、いつものお薬を服薬して、歯磨きして神きゅんのうがい薬でうがいして、陽はニュアンスカラーよりに暮れなずみ夕暮れ時の景色を眺めながら、お座敷部屋の隣の客間にて一日を終えて眠りに就くのだった。
おやすみなさい良い夢をとお休み前の挨拶を交わしながら眠り支度をして、二段ベッドで今日も一日楽しかったねなどと語らいつつも……ゆうしゃとけんじゃは夢まどろむのだった。
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